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高さ約13mの氷壁を登る! スリル満点、アイスクライミングに挑戦!
聳え立つ氷の壁をガシガシと登っていく「アイスクライミング」を、ご存じですか?
TRAMPIN’シリーズvol.34『雪名山ガイド冬+春』の取材で、長野県・赤岳鉱泉主催「アイスキャンディフェスティバル」(2017年1月開催)に参加したミュージシャン・Ma-Ya(マーヤ)による、アイスクライミング初体験レポートをお届けします!
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想像以上に大きい! 氷の壁はヒンヤリ、ドキドキ
美濃戸口から赤岳鉱泉まで2時間弱歩く。
「アイスクライミング」。いままで興味をもったことは……一度もなかった。むしろ...
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最高の景色が待っている!山岳写真家おすすめの「テント泊縦走コース」4選
近年、人気沸騰中の山行スタイルがテント泊。しっかり歩いて、ゆっくり休んで、一日中、山を楽しめるのがテント泊の喜びであり、醍醐味である。そんなテント泊をもっと楽しみたい方々におすすめなのが、峰々をつないで歩く縦走コース。いくつものピークを越えて、じっくりテント泊を楽しむことができる。
『TRAMPIN’ vol.32 本当に気持ちがいい 山のテント泊ガイド』では、山岳写真家の西田省三さんおすすめのテント泊縦走コースを8つ紹介。全国各地を飛び回り、美しい景色を知っている西田さんが厳選したコースは「今年こそ、あの場所で!」と思わせる珠玉のコースばかりだ。一度は歩いてみたい鉄板コースから、静かな...
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知っておくことの大切さ。 登山医学セミナーに参加!
日本旅行医学会が主催する「登山医学セミナー」。会場は、東京・信濃町にある東医健保会館で、受講者は、医療関係者、消防職員、アウトドアメーカー、そして山岳会の方など様々。開催11回目の今回は、元警視庁山岳救助隊、医師、大学教授が講師として登壇。実際に役に立つ登山医学や、緊急時の対処法などを、SOTOBIRA編集部のMa-Yaが学んできた。
ふらりと1人で低山ハイクに行くことが多いので、捻挫や体調不良もあなどれない ※画像はイメージ
ゲスト講師のひとり、元警視庁山岳救助隊の金邦夫(こん くにお)さんの話からセミナーがスタート。奥多摩の山で20年間山岳遭難救助の指揮をとってきた金さんの話は、テレ...
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【読者プレゼント付き!】 編集部員が山行で使ってみた! モンチュラ「YARU TEKNO GTX」
モンチュラの「YARU TEKNO GTX」は、画期的なシステムを搭載したミッドカットのアプローチシューズ。この話題の一足を、SOTOBIRA編集部員が実際に履き、インプレッション。特徴や履き心地を紹介するぞ! また今回は、このモデルをSOTOBIRA読者1名にプレゼント。 応募方法は記事末をチェック!
イタリアらしいしゃれたデザインと
軽量&フィット感抜群の快適モデル
「モンチュラ」といえば、登山、クライミングギアでおなじみ。高機能でありつつ、イタリアらしいしゃれたデザインが魅力のブランドだ。
「YARU TEKNO GTX」も、そんなモンチュラらしい一足。クラ イマーが岩場まで行くた...
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読図も登山も楽しめる! おすすめ山歩きコース5選
登山で役立つのは2万5000分の1の地形図。「読図」とは、その地形図に記された等高線や地図記号から、平面を3次元空間に頭の中で組み直す作業のこと。
読図ができるようになると、地形図から山の地形を想像することができ、山でのリスクマネジメントになるとともに、登山計画時から実際の風景を見たくなること必至! 読図の楽しみがわかり、登山も楽しめるおすすめの山5コースをステップアップ順に紹介!
STEP1
鋸山(千葉県)
山名のとおり、鋸の歯のようなギザギザの稜線で知られる、標高約330mの鋸山。まずは入門コースで地図に親しんでみよう。
山は凝灰岩からなり、石切り場として古い歴史をもつ。南斜面は日本...
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【山の天気豆知識】「山の天気は変わりやすい」ってホント? どうして?
「女心と秋の空」ということわざじゃありませんが、アウトドアをやっているとよく聞くのが「山の天気は変わりやすい」というフレーズ。ふんふんと何も考えずに捉えがちですが、これって実際にどうなの? 本当なの? 解説します!
山の天気が変わりやすいのは本当だった! その理由は……
結論から言うと、「山の天気は変わりやすい」のは本当。正確に言うと、「山の天気は平地に比べて変わりやすい」となります。そのヒントは「上昇気流」。平地の場合と山の場合に分けて解説します。
山の場合
平地に吹く風は、山にぶつかると斜面を駆け上がり、上昇気流が発生。空気に水蒸気が多いと、上空で雲ができて雨を降らせます。
風が強い...
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見れば天気がわかる雲シリーズ! Part4「雲海に写る影富士」
雲シリーズの第四弾は雲海です。雲海とは、比較的低い雲を山上や高所から俯瞰して見た状態です。層雲や層積雲が主体で、標高の高い山では高層雲も雲海になることも。おもに高気圧に覆われている場合に現れるようで、基本的には好天型の雲といわれています。
雲海(&影富士)
前回のPart3と同じく2015年9月、富士山の吉田ルートの7~8合目で撮影。こちらが登山時で、Part3のひさし雲は下山時に撮影しました。この雲海を見られた登山時は好天に恵まれたものの、強風により、目まぐるしく天候は変化し、翌日の午後から雨となりました。雲海だからといって、山では「ずっと」晴れるとは限らない一例です。雲とともに、公共...
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見れば天気がわかる雲シリーズ! Part3「富士山のひさし雲」
アウトドアの重要な技術のひとつである観天望気。雲を見て天候をおおよそ予測できれば、山歩き、釣り、キャンプなど、フィールドで幅広く活用できます。今回は、そんな人気シリーズの第三弾! 前回も笠雲を紹介しましたが、今回も富士山にかかる笠雲のひとつ、ひさし雲を紹介します。写真のひさし雲は、まるで空を飛ぶ竜のような形状で、さらにこの後、竜の口が自分の尾をくわえるように一周し、輪のような形に変化しました。神秘的な雲は見ているだけで楽しくなりますね。ただし、雲に見とれて悪天候への対応が遅くならないように注意ですよ!
ひさし雲(笠雲)
写真は2015年9月、富士山の吉田ルートの7~8合目で姿を現した竜の...
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見れば天気がわかる雲シリーズ! Part2「晴れ、雨どっちも!?」
天気の予測に役立つ雲を紹介する新シリーズ、第2弾! 今回紹介する笠雲は、状況によって雨にも晴れにもなる!という特徴的な雲のひとつ。観天望気は、日ごろの生活でも役立つことはもちろん、山歩きや釣り、キャンプなどのフィールドでも重要な技術といえます。アウトドアで天候が読めれば、予定変更や場所変更など、生死に関わる状況に陥ることを未然に防ぐ、リスクマネジメントに直結するはず。ということで、前回のレンズ雲に続く今回は、笠雲を紹介しましょう!
笠雲
レンズ雲のうち、富士山などの独立峰の山頂にぽっかりと浮かぶ雲を、笠雲といいます。湿った空気が山頂を越えようとして山にぶつかり、笠を被せるように雲をつくっ...