キャンプでのんびりゆったり癒やされるチェアが欲しい!
![画像: キャンプでのんびりゆったり癒やされるチェアが欲しい!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/965b233bfbf5edd054af573aa6d18cfc1f5b5015_xlarge.jpg)
気になるキャンプギアを調査する「GARVY LAB.」(GARVY2021年8月号掲載)では、「リラックスできるキャンプチェア」をテーマに6製品をインプレッション!
今回は下記製品のなかから、ロゴスの「Tradcanvas スウィングチェア」を紹介!
<インプレした6製品>
・コールマン インフィニティチェア
・ヘリノックス フェスティバルチェア
・クオルツ フットアップリクライニングチェアメッシュ
・ニーモ スターゲイズ リクライナー ラグジュアリー
・ホールアース クラムチェア
★ロゴス Tradcanvas スウィングチェア ← 今回紹介
フィールドでも楽しめる! ロッキングチェアの揺れ感
![画像: ロゴス Tradcanvas スウィングチェア 1万1900円](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/7f63d9b8fc967c890289e4d17ed1e0b77c019d2d_xlarge.jpg)
ロゴス Tradcanvas スウィングチェア 1万1900円
いわゆる「ロッキングチェア」で、揺りかごのような揺れを楽しめるアイテム。でもフラットな自宅の床ならその揺れを存分に楽しめるけれど、凹凸のあるフィールドではどうだろうか?
今回の撮影地は草地のフィールド。石などはないものの、草が生えていて地面はフラットとはいえない状況。でも問題なくスイングできた!
![画像1: フィールドでも楽しめる! ロッキングチェアの揺れ感](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/b84e6bea4c551186d0a1a4bf09a8a716c87b810d_xlarge.jpg)
大きな揺れ幅というよりは、普通に腰かけて、小さなゆらゆら感を楽しむのがおすすめ。くつろぎタイムに会話などを楽しみながら、いつの間にかゆらゆら揺れている。このクセになる感じがたまらない。
![画像2: フィールドでも楽しめる! ロッキングチェアの揺れ感](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/90ed05c27ea023d47c1d55d7026b8d8363580767_xlarge.jpg)
製品自体はロゴスの人気ギア「あぐらチェア」にアーチ状のバーを取り付けたもの。だから座面や背もたれが広めでゆったり。太ももの裏に生地があたって痛いなんてこともない。
またアーチ状のバーは収束式のフレームの一部に付属しているので、展開や収納が簡単にできるのも便利。組み立てが簡単で、すぐにくつろぐことができるというのも、リラックスチェアの大きなポイントだ。
リラックス度CHECK! ① 大きな揺れも楽しめる! ストッパー付きで安心
![画像: リラックス度CHECK! ① 大きな揺れも楽しめる! ストッパー付きで安心](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/4462720e5946028fee060d7a097d07ec795437d4.jpg)
足で地面を押せば、大きな揺れ幅を楽しむこともできる。好みのゆらゆら感を楽しもう。大きく揺れても、アーチ状バーの先端部に付属するストッパーのおかげで、転倒を防いでくれる。石や砂利が多いサイトで使うのは厳しいかもしれない。
リラックス度CHECK! ➁ クッション性の高い肘掛けは角度秀逸でリラックス
![画像: リラックス度CHECK! ➁ クッション性の高い肘掛けは角度秀逸でリラックス](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/d53ce73db709090b48dd61abf31d0d309e47a9f3.jpg)
腕を自然に沿わせることができる肘掛けの角度が秀逸。肘掛けはフレームにラバークッション+シート同生地が巻かれている二重構造。クッション性が高い。生地は取り外しが可能。
収納性&持ち運び
![画像1: 収納性&持ち運び](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/29f1a5577496b4a2781391c2d8d5ca57ffb92c18_xlarge.jpg)
アーチ状のバーも含んだ収束式というのがポイント。最初にバーの一部を固定ホルダーから外す必要があるが、あとは本体を広げて、フレーム先端をバーのくぼみにセットすればOK。
![画像2: 収納性&持ち運び](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/06776c20cc77df9fc2e8feb7634f327c3050c369_xlarge.jpg)
本体フレームにバーを固定するホルダーが付属。このホルダーのおかげで収納時にバーがきれいに収まる。
![画像3: 収納性&持ち運び](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/6c78d94f933126bedb825133b2bec3e242c68e8e_xlarge.jpg)
撤収時はロッキングバー付属のピンを引っ張りながら、本体のフレームを引き抜く。とくに力はいらない。
気になった点
![画像: 気になった点](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/6928dc9c807564a7b786facfe60653aa3b5d91c3.jpg)
背もたれが肩ほどの位置なので、頭をホールドしたい人は気になるかも? ただ大きくリクライニングするチェアではないので、個人的にはそこまで気にならなかった。
製品データ
![画像: 製品データ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/13/fcfd09eac45a555f640ed8742f8735f45af611ab.jpg)
使用時サイズ:約53.5×74× H79cm
重量:約5.3kg
耐荷重:約120kg
※製品情報は2021年6月末現在のものになります
【問】ロゴスコーポレーション コンシューマ係
写真:中里慎一郎
文:カーネル
転載元:GARVY2021年8月号(7月9日発売)