キャンプでのんびりゆったり癒やされるチェアはどれだ!?
![画像: キャンプでのんびりゆったり癒やされるチェアはどれだ!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/b0a6aee272265b41277808229e09d175bea7f835_xlarge.jpg)
気になるキャンプギアを調査する「GARVY LAB.」(GARVY2021年8月号掲載)では、リラックス度の高いキャンプチェア6製品に注目!
今回は下記製品のなかから、クオルツの「フットアップリクライニング チェア メッシュ」を紹介!
<インプレした6製品>
・コールマン インフィニティチェア
・ヘリノックス フェスティバルチェア
★クオルツ フットアップリクライニングチェアメッシュ ←今回紹介
・ニーモ スターゲイズ リクライナー ラグジュアリー
・ホールアース クラムチェア
・ロゴス Tradcanvas スウィングチェア
手軽にリラックスタイムを手に入れるならコレ!
![画像: クオルツ フットアップリクライニングチェアメッシュ 7700円](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/95053a6ed08f8be12fddc43b346025dd0be66b02_xlarge.jpg)
クオルツ フットアップリクライニングチェアメッシュ 7700円
フットアップすれば脚を伸ばしてリラックスできるし、生地はメッシュ素材を採用。だから夏の季節にも活躍しそう! と今回のレビュー企画にチョイスしたのが、このクオルツのリクライニングチェア。
![画像1: 手軽にリラックスタイムを手に入れるならコレ!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/2c9af3190bfaac270ac839e343837961093787c9_xlarge.jpg)
![画像2: 手軽にリラックスタイムを手に入れるならコレ!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/5ce24282421299c8f9e627b920914a3ce219b399_xlarge.jpg)
着座状態から体を背もたれに預けるだけで、オットマン部分が上がって自動的にロックする。着座状態に戻るには、背を起こして脚を下げるだけ。このシンプルな操作が楽ちん。
![画像3: 手軽にリラックスタイムを手に入れるならコレ!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/1ec47258cd232a1e4f52b949a8180d9ff1c0589f_xlarge.jpg)
リクライニングは1パターンのみだけれど、脚全体がまっすぐに上がるのはなんとも気持ちがいいものだと再認識。背もたれも適度な角度だし、シート幅も広く、リラックス感は上々だ。
![画像4: 手軽にリラックスタイムを手に入れるならコレ!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/ea89e89d7a6a35fe6a51da45a878df631f8d0c5d_xlarge.jpg)
メッシュ生地は厚手でゴワッとしたタイプだけれど、その分、張りがあり、強度が高いと感じた。水濡れにも強そう。
![画像5: 手軽にリラックスタイムを手に入れるならコレ!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/0a309096186a72d9e874d766f7a78b72356bd315_xlarge.jpg)
収束式なので展開や収納も、広げるだけ、たたむだけと簡単。リラックスしたいときにすばやくセッティングできるのは、設営に何かと手がかかるキャンプシーンでは、重要な要素のひとつ。
価格も手頃なので、気軽に使えるリラックスチェアを手に入れるなら、このモデルがコストパフォーマンスに優れている。
リラックス度CHECK! ① 手軽な操作でフットアップが可能!
![画像: リラックス度CHECK! ① 手軽な操作でフットアップが可能!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/2e5b3ebc55bf67f1b799a8ceb43e5022010f9346.jpg)
リクライニング状態にするのに体を預けるだけでよく、自動でロックするのがラク。膝下を上げられて、伸ばせるのが心地いい。脚を伸ばしたときに上半身もリラックスできるよう、背もたれの角度も考えられている。
リラックス度CHECK! ② 通常のチェアとして、使えないこともない!?
![画像1: リラックス度CHECK! ② 通常のチェアとして、使えないこともない!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/39688ac1d52a9ddd13de4b4b88856da5e2359ceb_xlarge.jpg)
背もたれを起こした着座状態で、足裏が地面に着く(スタッフの身長は約164㎝)。深めの座り心地で太もも裏に生地が少しあたるが、通常のチェアとして、使えないこともないかな……という印象。ダイニングチェアは別に用意するのが無難。
![画像2: リラックス度CHECK! ② 通常のチェアとして、使えないこともない!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/735a23ec79116eaa1e6d9fcba113d6884b682c09_xlarge.jpg)
両方の肘掛けにドリンクホルダーが付属。500㎖のペットボトルがジャストサイズ。肘掛けの幅が広くてゆったり使える。
収納性&持ち運び
![画像: 収納サイズ:約105×22×16cm](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/042847b57b365791259e3b8238ae289d9bb2fd87_xlarge.jpg)
収納サイズ:約105×22×16cm
重量が約7kgで、見た目のサイズよりも重さを感じる。これは快適性を上げるため、オットマン部にもフレームを配しているので仕方なし。
![画像: 収納性&持ち運び](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/3f67e4ee62f4472987b07943f43868c1324940f9_xlarge.jpg)
付属の収納袋は肩掛けできるようになっている。
気になった点
![画像: 気になった点](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/06aac4682d2edff31156d1f81c7e9a396ef79fd8_xlarge.jpg)
リクライニング時、そのままだと背もたれから頭が少しだけはみ出る。ただこれは座面の尻の位置をずらすことで調整できるので、快適なポジションを探してほしい。
製品データ
![画像: 製品データ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/08/03/1f9f6773c19d0e3567b29f55e959a5ab011dce2f.jpg)
使用時サイズ:(通常時)約82×70×H104.5cm、(フットアップ時)約82×130×H95cm
重量:約7kg
耐荷重:約80kg
※製品情報は2021年6月末現在のものになります
【問】カンセキWILD-1事業部
写真:中里慎一郎
文:横山穂波(カーネル)
転載元:GARVY2021年8月号(7月9日発売)