【概要】車中泊キャンプにおすすめのシングルバーナー、アルコールバーナー用アイテムを紹介。2024年新製品。

車中泊キャンプをするなら、ガス缶使用のシングルバーナーやアルコールバーナー用アイテムを用意しておくと便利。車外での湯沸かしや調理時に、さっと使えてスムーズだ。

こちらの記事では2024年新製品のキャンプギアのなかから、車中泊キャンプにもおすすめのバーナー系アイテムをピックアップ。

クルマにも積み込みやすいコンパクト収納に加え、「これぞ技あり!」な機能をもつ4点を紹介しよう。

SOTO/レギュレーターストーブ トライトレイル

画像1: SOTO/レギュレーターストーブ トライトレイル

工夫満載の軽量モデル

SOTOの定番レギュレーターストーブST-310をさらに軽量・コンパクト化した登山用ストーブが登場。

画像: ガスは「CB TOUGH 125」(440円)。安価なCB缶を雪山でも使えるよう開発された。

ガスは「CB TOUGH 125」(440円)。安価なCB缶を雪山でも使えるよう開発された。

新CB缶「CB TOUGH」と使えばOD缶同等のパフォーマンスを発揮し、雪山など低温下でも安定した火力で使えるのが心強い。

画像2: SOTO/レギュレーターストーブ トライトレイル

チタン製ゴトクの採用や脚を2本にするなど工夫が満載。4月発売予定。9900円。

【問】新富士バーナー 0533-75-5000

スノーピーク/ギガパワーストーブ レクタ

画像1: スノーピーク/ギガパワーストーブ レクタ

H字型ヘッドで安定感抜群!

H字型の火口を採用し、効率よく広範囲を加熱でき、安定感も高い小型バーナー。

画像2: スノーピーク/ギガパワーストーブ レクタ

開閉式のゴトク、折りたためる器具栓とイグナイターを装備し、収納サイズは15.5×8.2×H3.4cmとかなりコンパクト。

ひとり焼肉にちょうどいい専用グリドルもリリース予定だ。発売日未定。1万4300円。

【問】スノーピーク 0120-010-660

エバニュー/トルネード フレーマー

画像1: エバニュー/トルネード フレーマー

アルコールバーナーの強化ギア

組み立ていらずのアルコールバーナー用風防。側面をぐるりと囲むフィンは燃焼工学を用いて綿密な計算のもとに配置されており、炎を旋回させて加熱効率を高めてくれる。

画像2: エバニュー/トルネード フレーマー
画像3: エバニュー/トルネード フレーマー

シンプルなアルコールバーナーをより実用的な道具へと昇華させる一品。純チタン製。アルコールバーナー別売。4月発売予定。1万4300円。

【問】エバニュー 03-3649-3135

SHO'S/バーナーゴトク B-nana

画像1: SHO'S/バーナーゴトク B-nana
画像2: SHO'S/バーナーゴトク B-nana

手のひらサイズ、だけど耐荷重は約10kg!

アルコールバーナー用ゴトクで、収納時はB-7サイズ(12.6×8.5×9.1cm)と、どこにでも持ち歩けるサイズ感が魅力。小さいながらも頑強で静止耐荷重は約10kg。

画像: 専用オプションロストル装着時参考画像。

専用オプションロストル装着時参考画像。

アルコールバーナー(別売)は底面直径70mmまで、外径75mmまでが使用可能で、専用ロストル(880円)を追加すれば焚き火台にもなる。5500円。

【問】昭和プレス shop.sho-s.jp

文:横山穂波(カーネル編集部) 
(カーネル2024年5月号vol.66より)

This article is a sponsored article by
''.