【概要】※2023.12.22改定 冬の車中泊で暖かく眠るためのテクニックを紹介。「車の防寒」と「体の保温」に必要なグッズやテクニックなど。

湯たんぽや電気毛布、温泉を効果的に使う!

低温やけどを防ぐために、寝袋に入り込む前に湯たんぽを、体に触れない場所に移動しておこう。

湯たんぽは、就寝30分前に寝袋へ。体の大きな筋肉がある部位を狙って、寝袋のその位置に湯たんぽを置いておこう。大きな筋肉がある部分を温めると、温まった血液が体をめぐるので効果的だ。

ポータブル電源+電気毛布も◎。電気毛布は床冷えが気になる背面に敷いて使うのがおすすめだ。

冬の車中泊では温泉でほっこり温まるのも有効。

また、寝る前に湯につかって体を温めておくのも、暖眠のコツのひとつ。血行促進効果が高く、体が芯から温まる「炭酸泉」がおすすめ。湯上り後、体の温かさが持続する。

車中泊の達人が伝授する冬車中泊の寒さ対策

車中泊雑誌『カーネル』やSOTOBIRAでは、これまでに数々の車中泊の達人による冬の寒さ対策を紹介してきた。その一部を掲載するのでぜひ参考にしてほしい。

出典:車中泊雑誌『カーネル』vol.42ほか