羽毛布団で寒さは気にならない!
きらTVさん/ハイエースキャンピングカー
FFヒーターを取り付けるか迷ったが、ビルダーからの提案もあって、ヒーターなしで使ってみることに。羽毛布団を使えば、ヒーターなしでも寒さは気にならないそうだ。
断熱材と直火OKの湯たんぽが、冬の車中泊で大活躍!
とおるんよしみん VANtuberさん/キャラバン
窓にしっかりと断熱材を張って、スポンジで隙間の冷気を防ぐ徹底ぶり。ポータブルバッテリーで電気毛布などを利用して、寒さをしのぐことも。
ルーフテントは断熱素材のカバーで囲い冬仕様。湯たんぽは鉄製をチョイスして、そのまま火にかけて再加熱する。
カーペットを敷いて、床からの冷気をシャットアウト!
うーちゃんねるさん/カービィー
キャンピングカーを購入してから本格的な車中泊がスタート! 床にカーペットを敷いて、下からの冷気をシャットアウト。室内の温度管理をしながらヒーターを使っている。
オーニング用のテントは自作。コンパクトに収納できて、保温効果は高いという。
ポータブル電源で快適な環境に
クーピーチャンネルさん/インディ727
軽キャンパーに乗り換えて1年。FFヒーターを装備しているので、冬の寒さはまったく問題ないという。ポータブル電源もあるので、電気毛布を使えば、ヒーターを使うこともなく快適。キャンプ好きなので、しっかりした寝袋で冬対策することも多いとか。
銀マットを使って冷気をシャットアウト!
青トレイルGTさん/エクストレイル
寒さ対策は冷気をシャットアウトすること。フルフラットにしたラゲッジスペースに銀マットを敷き、毛布を2枚、その上にシュラフを使って寒さ対策をしている。
窓にも銀マットを加工した断熱材を張り付け、冷気の侵入をしっかりと防いでいるのが特徴。
頭の向きで快適性をアップ
フクフクさん/エスティマ
セカンドシートから後ろをフラットにして、厚めのシングル敷布団を敷き、モンベルのダウンシュラフバローバッグ#0を使用。シュラフの性能がよすぎて、暑いぐらいとも。寝るときのコツは頭をフロント側にすること。頭側が窓から遠くなることで、頭部の寒さをしのげるという。
強力な電力システムが快適な車中泊空間をつくり出す
ハーフゼロさん/クレア
電気を強化したクレアエボリューションモデルをチョイスしたら、ヒーターやクーラーが標準装備されていた。なので、寒さ、暑さ対策を新たにすることはなかった。落ち着いたシンプルな室内に家庭用エアコンまで付いていて、快適な空間でのんびりと過ごしている。
テンピュールは車中泊も快適にする
匿名希望さん/レガシィ
ドライブへよく出かけるそうで、雪中であっても車中泊の基本的なスタイルは変わらないという。車中泊用に特別な装備を準備しているのではなく、自宅で使っている敷布団と掛布団を車中泊に流用。敷布団はテンピュールで、寝心地もよく、断熱効果も高いという。
自宅使いの毛布と布団を流用
HISAさん/プリウス
リアスペースが限られていて、車中泊するには大変そうだが、荷室をフラッにすれば、しっかりと寝られる状態に。寒さ対策は毛布を数枚敷いて、家用の布団で対応。まだまだスタイルが確立していないので、今は自分らしい車中泊スタイルを模索中とのこと。
写真・文:渡辺圭史
出典:カーネルvol.48 2021年冬号