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冬のクルマ旅&車中泊は、「温泉館」でほっこりしよう!
大海原が手の届くところに迫る南紀白浜の崎の湯、あるいは透明度の高い川の底から、コンコンとお湯が湧き出す奥飛騨温泉郷の新穂高の湯……。それらを思うと、温泉の醍醐味は露天風呂にあるといっても過言ではありません。しかし、ヒートショックが気になる真冬の温泉旅では、雪見の露天風呂はもちろんですが、由緒ある「温泉館」もおすすめですよ。
【その1:道後温泉】「いで湯と城と文学の町」松山の象徴
道後温泉は日本書紀にも登場するわが国最古級の温泉で、白浜、有馬と並ぶ日本三古湯と呼ばれています。伝承によれば、ひときわ古い3000年もの歴史をもつとされ、神話はもちろん史実からも、その認識に間違いはなさそう。現在...
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冬だからこそのお楽しみ!? クルマ旅&車中泊で『旬』を食す
クルマ旅の中でも、特に車中泊の場合は「自炊」というオプションが使えるのが強みといえます。つまり、旬のうまさをお店で食べる「料理」と、自炊で食べる「素材」のふた通りで味わえること。自分ではマネのできない手の込んだものは外食、逆に生モノや鍋料理は自炊と使い分ければ、旅はいっそう面白くなるはずです。
そして、この「自炊」はキャンピングカーでなくても、十分楽しめます。刺し身に調理はいらないし、スーパーで炊いた白飯を買って温め、すし酢と混ぜれば、手巻き寿司や海鮮丼にもなります。また鍋がしたい時は、オートキャンプ場を利用すればいいのです。ということで、ここでは『ソトビラ』が選んだ、冬おすすめの「旬」...
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車中泊避難・知っていれば命が助かる!? エコノミークラス症候群にならないための3原則
2016年4月に発生した熊本地方の大地震。その後、相次いで報道された被災地での「車中泊が原因とされるエコノミークラス症候群」は、なぜ起こったのでしょうか? けっして車中泊に適しているとは限らない一般のクルマですが、「正しい寝方」を知れば、エコノミークラス症候群を発症する確率は、グッと下げられます。ここでは、そんな「ならない」ための方法を解説しましょう!
原因
狭い椅子などに座ったまま、長時間、足を下にして同じ体勢で過ごすと足の血液の流れが悪くなり、血管の中に血栓ができることから発症します。
症状
呼吸困難が主な症状。初期段階はでは、下肢の赤み、腫れ、むくみ、だるさなど。
予防3原則
①で...
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一般車で安眠するための、カラダ水平アイデア選手権!
「体をできる限り水平にして寝る」。
それが、一般的なクルマで車中泊をする際に、エコノミークラス症候群を予防する一番の対策。それでは、具体的に、どのような方法があるのでしょうか?
まず、運転席や助手席のシートで寝ざるをえない場合について考えてみましょう。一番、簡単で、なおかつ効果を発揮する方法は「凸凹やすき間をタオルや衣類で埋めること」。クルマのシートは、本来、寝る際の快適性を考慮して設計されていないため、完全にフラットな状態にはならないことが多い。しかし、タオルなど身近なものをうまく使うことで、少しでも体を水平に近づけることができるのです。
シートで寝る際にもうひとつ気をつけたいのは、足...
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これは必須! クルマで寝るために最低限用意したい車中泊グッズ
今、新しいクルマ旅のスタイルとして、大きな注目を集めている車中泊。もちろん、シートを倒して脚が下がらないようにし、さらに、できるだけ寝床の段差を減らす工夫をすれば、一般車でも寝られないわけではありません。しかし、より快適な睡眠を!ということであれば、やはり準備しておきたいギアがあります。ここでは、まず揃えておきたい車中泊ギアを選出。いきなり、あれもこれもと手を出すより、まずはここで紹介しているギアを使ってみて、劇的に変わる車中泊の「質」を実感してみて!!
まずは何はともあれ車中泊マット。 クッション性と段差の解消で、安眠を生む!!
クルマで安眠するために、ゆったり平らな寝床をつくってくれ...