Official Staff
『災害時に役立つ車中泊マニュアル』4月11日発売!
旅する出版社・カーネルが発行した『災害時に役立つ車中泊マニュアル』の内容を紹介。自然災害が常態化している近年。「もしも」のときに備え、「正しい車中泊」と「車中泊避難」について解説。正しい車中泊の基本からエコノミークラス症候群の予防、車内での就寝術、積んでおきたいカー&アウトドアグッズ、災害に強いキャンピングカーと車中泊ギアなど、防災・減災に役立つヒントを数多く掲載。
自然災害時など「もしも」のとき、車を“避難所”として活用するには……
地震、台風、ゲリラ豪雨……そして最近では世界的に猛威を振るっているウイルス問題。もはやさまざまな災害を避けて日本で生活することは、不可能といえるのかもしれ...
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災害時にこそ役立つ! 緊急車中泊マニュアル
1月に放映されたNHK『あさイチ』、そして2月に開催されたジャパンキャンピングカーショーでは、緊急時の車中泊活用法を、車中泊専門誌『カーネル』の編集部員が解説させていただきました。おかげさまで大反響! 多くの方々から問い合わせをいただいたため、今回、再度その内容とアイテムを紹介する第一弾。
タオルや衣服、銀マットで窓を防ぎ
防寒、日差し、目隠しの対策を!
市販の車中泊アイテムでも、便利なシェードは発売されているので、もちろんそういった既製品を持っていれば、それがベスト! さらに、量販店などで安価な銀マットを購入して、DIYしてもいいかもしれません。しかし、そういった準備ができないまま被災...
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車中泊避難・知っていれば命が助かる!? エコノミークラス症候群にならないための3原則
2016年4月に発生した熊本地方の大地震。その後、相次いで報道された被災地での「車中泊が原因とされるエコノミークラス症候群」は、なぜ起こったのでしょうか? けっして車中泊に適しているとは限らない一般のクルマですが、「正しい寝方」を知れば、エコノミークラス症候群を発症する確率は、グッと下げられます。ここでは、そんな「ならない」ための方法を解説しましょう!
原因
狭い椅子などに座ったまま、長時間、足を下にして同じ体勢で過ごすと足の血液の流れが悪くなり、血管の中に血栓ができることから発症します。
症状
呼吸困難が主な症状。初期段階はでは、下肢の赤み、腫れ、むくみ、だるさなど。
予防3原則
①で...