【概要】キャンピングカーのトイレに関する5つのメリットを、キャンピングカーライフ研究家が解説。トイレの基本や処理の仕方、デメリットについても。

キャンピングカーのトイレ デメリットは?

画像1: キャンピングカーのトイレ デメリットは?

以上のように、キャンピングカーにトイレがあることのメリットは数多い。対してデメリットは、簡易型のポータブルトイレにしても常設型のカセットトイレにしても、多少なりとも「室内スペースが犠牲になる」こと。

そして、最大のデメリットは、「自分で汚水の処理をしなければいけない」ことだ。

汚水処理は確かに面倒だし初めのうちは抵抗感もあるが、回数を重ねて作業に慣れていくことで抵抗感は確実に減っていく。

画像2: キャンピングカーのトイレ デメリットは?

どうしても抵抗があるなら、トイレの用途を「小限定」にするだけでも処理が劇的にラクになるし、使い捨てタイプのトイレ処理袋を便器にセットして使用するという手もある。

使い方をシミュレーションして判断しよう

画像: 使い方をシミュレーションして判断しよう

筆者的にはデメリットよりもメリットの方が大きく上回るが、「トイレを置くくらいなら、室内スペースを広くしたい」「自分で処理するのは絶対に嫌」など、考え方は人それぞれ。

メリットとデメリットを理解したうえで、自分の使い方をシミュレーションして「トイレが必要か不要か」を判断しよう。

執筆者・岩田一成プロフィール

キャンピングカーライフ研究家/ライター。新車のキャンピングカーを3台乗り継ぎ、家族と一緒に1000泊以上のキャンプ・クルマ旅を経験。雑誌、書籍、新聞、WEB、イベント、テレビ、ラジオなど、様々な形でキャンピングカーの魅力を発信している。著書「人生を10倍豊かにする至福のキャンピングカー入門」(グラフィス刊)。

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