【概要】ダイレクトカーズのキャンピングカー「山小屋」を紹介。トヨタ・ハイエースのキャンパー特装車がベースのバンコンでウッディな内装が魅力。

木のぬくもりを感じながらアウトドアを楽しめる

画像1: 木のぬくもりを感じながらアウトドアを楽しめる

ダイレクトカーズの勢いが止まらない! 今回紹介するモデルは、天井などにリアルウッドが使用されたバンコン、その名も「山小屋」だ。

トヨタ・ハイエースのキャンパー特装車をベースにしており、「木」を基調とした上質な室内空間を実現している。

画像2: 木のぬくもりを感じながらアウトドアを楽しめる

その名のとおり、山小屋をイメージしたモデルだけに、「くつろぐ」ための装備が満載! セカンドシート&サードシートの幅は900mmあり、ゆったりと乗車可能。全員が前を向いて座れるのもうれしい。背もたれを倒してベッド展開すれば、広々としたベッドルームとなる。

画像: ウッド調の落ち着きのある室内は、同モデルの真骨頂。まさに山小屋にいるかのような、柔らかな雰囲気の車内空間を実現している。ここなら、存分にくつろげそうだ

ウッド調の落ち着きのある室内は、同モデルの真骨頂。まさに山小屋にいるかのような、柔らかな雰囲気の車内空間を実現している。ここなら、存分にくつろげそうだ

リア部分は、常設2段ベッドとしても使用可能だが、ベッドマットを取り外せば、広大なラゲッジスペースに早変わり。エクステンションボックスで拡張されたスペースは、ベッドスペースとしてもラゲッジとしても、有効に活用できそうだ。

画像: セカンドシート、サードシートはともに幅900mm。ゆったりと使用できる。

セカンドシート、サードシートはともに幅900mm。ゆったりと使用できる。

ウッドを採用した内装というと、「バンライフ」を意識したモデルのイメージをもっている人も多いだろう。

しかし、このダイレクトカーズ発の「山小屋」は、それらとは、あきらかに一線を画している一台。まさに、大人の味つけがされたバンコンといえるだろう。

山小屋の注目ポイント

画像1: 山小屋の注目ポイント

室内のスペースを拡張するため、ボディ右側にエクステンションボックスを装着。よりリビングを広く使用できるだけでなく、横向きで就寝するリアベッドのヘッドクリアランスも広げている。

画像2: 山小屋の注目ポイント
画像3: 山小屋の注目ポイント

車内装備も充実。ふた付きのコンパクトなシンク、カウンター内に内蔵された冷蔵庫などを採用。室内の雰囲気を重視しながらも、使いやすさを追求している。

山小屋 SPEC

■価格:2WD/698万円、4WD/728万円
■主要諸元:5380×全幅1950× 2285mm、ガソリン車
■標準装備:2名掛け900シート×2、リアルウッドルーフ、リチウムイオンバッテリー、収納家具、フローリング加工ほか
【問】ダイレクトカーズ

文:大橋保之(カーネル) 
出典:カーネル2022年7月号vol.55 

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