囲炉裏テーブルの先駆者は円形タイプもラインアップ
囲炉裏テーブルは各メーカーともにスクエア型が多いけれど、ロゴスはスクエア型に加え、サークル型もラインアップ。
角がないので、大人数で団らんできるのだ。写真は「アイアンウッド囲炉裏サークルテーブルL」(オープン価格)
コンプリートキットならオプションパーツをフル装備!
「LOGOS the ピラミッドTAKIBI M ・コンプリートDX」(オープン価格)は、アイアンロストル、チャコールデバイダー、極太ステンネット、ファイヤーラックといった、調理に便利なオプションを装備。焚き火+αを楽しみたならこちらがおすすめ。
オプションパーツをフル装備ながら、梱包サイズはこのコンパクトさ!
チャコールデバイダーは、ゴトクに吊り下げて使う火床の仕切り板。火力を使い分けできるアイデアグッズ。底部のロストルも、頑強なアイアン製が標準装備だ。
ちなみに現在ロゴスでは、「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」の新たなオプションを開発中とのこと。詳細はシークレットとのことだったが、メンテナンスに注目したものになる予定⁉ 乞うご期待!
「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」に関する主な年表
2002年 初期モデルの「焚き火DEグリル」発売開始
2003年ごろ クワトロポッド、囲炉裏テーブルなど複数の関連製品がリリース
2006年 火床が吊り下げ式になり、リニューアルした「ピラミッドグリルシリーズ」が発売
2007年 ハイポジション焚き火台「ピラミッドグリル・篝火(かがりび)」が発売。ソロ向けの「ピラミッドグリル・コンパクト」発売
2011年 デザインを変更し、多機能に進化した「焚火ピラミッドグリルEVO-L」発売。「AsiaOutdoorTradeShow2011」(南京開催)にて「焚火ピラミッドグリルEVO-M」が銀賞を受賞
2018年 本格焚き火台としてリニューアルした「LOGOSthe ピラミッドTAKIBI」シリーズ(現行)発売。ゴトクを標準装備、オプションパーツが充実
製品データ(LOGOS the ピラミッドTAKIBI M)
価格:9300円
使用時サイズ:約36×35×H22cm
収納サイズ(ケース):約35×19.5×7cm
重量:約2.2kg
本体材質:ステンレス、スチール、ポリエステル
セット内容:本体、焚火ゴトク(串焼きプレート付)、ワイヤーロストル、炭受け皿、収納ケース
深さは約9.5cmとやや浅めのサイズ。炭火での調理もしやすい深さ。炉のサイズはMなのでコンパクトだ。焚き火の際は専用ゴトクで薪を立てることもできる。
※こちらの記事はキャンプ雑誌『GARVY(ガルヴィ)』2021年6月号巻頭特集内「ロングセラーにはワケがある! 超定番焚き火台5モデルに迫る!」からの転載記事(抜粋、再編集あり)になります。
【問】ロゴスコーポレーション
写真:中里慎一郎
出典:GARVY2021年6月号
編集制作:カーネル
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