【概要】関東にあるおすすめの車中泊スポット・RVパーク5カ所を紹介。「RVパーク育ての“親父”」である、さいば☆しんさんが厳選した、個性派から豪華設のRVパークまでその魅力を紹介。

車中泊の「手段」から「目的」になりそうなRVパークに注目!

画像: 車中泊の「手段」から「目的」になりそうなRVパークに注目!

日本RV協会(JRVA)が、キャンピングカーオーナーや車中泊ファンに「快適に安心して車中泊ができる場所」を提供するために推進しているシステムが、JRVA認定のRVパークです。

RVパークは一言で言うと、車中泊ができる駐車スペースですが、実は開設されている場所によって、いろいろなバリエーションがあります。

例えば、公園、キャンプ場、普通の駐車場にはじまり、ゴージャスなホテルの駐車場や、個人のお庭などなど、その場所によって、その成り立ちや性格が違います。

観光やアウトドアなどのレジャーなどの目的があって、そのための車中泊の手段として利用するのがRVパークですが、なかには行くだけでもおもしろい、思わず興味をそそられる施設もあるんですよ!

今回はそんなRVパークのなかからおすすめの、関東エリアの5カ所を紹介します。

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①キャンプ&焚き火OK! マダムとシェフにも癒される!

RVパークみどりの村(埼玉県)

画像1: ①キャンプ&焚き火OK! マダムとシェフにも癒される!

埼玉県の観光名所・秩父にあるのがこの「RVパークみどりの村」です。

公園内にある「村カフェ」に開設されたRVパークですが、何が魅力かと言えば、ひとことで言うと「マダムの笑顔」とシェフの「料理」です。

画像2: ①キャンプ&焚き火OK! マダムとシェフにも癒される!

訪れると「おかえり~」、帰る時は「いってらっしゃい」とマダムから優しい言葉をかけられ、優しいシェフが作ってくれた料理を食べたら、もうあっという間にリピーターに!?

画像3: ①キャンプ&焚き火OK! マダムとシェフにも癒される!

そして、秩父の夜祭から、農民ロケット龍勢祭り、秋の紅葉など、豊富な観光アセットを有する秩父の恰好の観光拠点になるRVパークでもあります。

当初は公園内ということもあり、火気厳禁、キャンプもできませんでしたが、マダムとシェフの大奮闘で、焚き火(直火禁止。焚き火台使用のこと)も、テント張ってのキャンプもOKになりました。もう、感謝感激雨あられ!です。

画像4: ①キャンプ&焚き火OK! マダムとシェフにも癒される!

ですから、キャンピングカー以外にも、普通のキャンパーや、バイク乗りなども訪れます。また、キャンピングカーを持っていない友だちと行っても、一緒にアウトドアを満喫できます。私自身も秩父に行くと、つい「ただいま~!」と訪問してしまうRVパークでもあります。

②愉快なおやじの隠れ家的キャンプ場へ!

RVパーク中津川(神奈川県)

画像1: ②愉快なおやじの隠れ家的キャンプ場へ!

神奈川県の、その名前のとおり中津川沿いにあるのが、この「RVパーク中津川」です。

もともとはキャンプ好きが集まって、いつの間にか「ここをキャンプ地とする」と、キャンプ場になっていたものが、さらに愉快な仲間を増やすため(?)、ちょっと風変わりなRVパークとして開設されました。こちらのオーナーさんの「親父ギャグ」が逸品で、私の師匠でもあります。

画像2: ②愉快なおやじの隠れ家的キャンプ場へ!

このRVパークでは、シーズンの5~6月には川向うに飛ぶホタル鑑賞や、夏には川遊びも楽しめます。

さらには、厚木からも近い自然豊かなこのエリアには、フィッシングフィールドや、牧場、公園、宮ケ瀬湖などもある「アーバン大自然」。

なので、このRVパークは親父から子どもまで楽しめるレジャー拠点としても活用できます。

画像3: ②愉快なおやじの隠れ家的キャンプ場へ!

もちろん今でも、おやじの隠れ家的要素は健在で、おやじバンドやご婦人たちのフラダンスなどのライブも開催されて、好きなことが楽しめるRVパークになっています。

画像4: ②愉快なおやじの隠れ家的キャンプ場へ!

2021年のGWは残念なことに、中津川の人気河原キャンプスポットが閉鎖されましたが、行き場を失った親父たちの緊急避難場所にもなったようです。

③スカイツリーが見えるスポットで車中泊!

RVパーク東京・東墨田(東京)

画像1: ③スカイツリーが見えるスポットで車中泊!

知る人ぞ知る、東京初のRVパークです。その名前にあるとおり、東京は東墨田、イカにもタコにも“東京!”という街中にあります。

ナビに誘導されて訪れた時も「本当にこんなところにRVパークなんてあるのかしら?」と若干の不安が入り混じった気分になりましたが、行ってみると、まさに東京です。されど東京、そこからは東京スカイツリーが見え、特に夜のスカイツリーは怪しい雰囲気すら漂わせ、それもまた東京です。

画像2: ③スカイツリーが見えるスポットで車中泊!

そのスカイツリーまでは約2.6km、徒歩30分ちょっと。あの浅草の浅草寺までは約3.7km、徒歩50分弱の距離ですから、まだ古き良き時代の景観を残す東京をめぐる散策基地としても絶好のロケーションです。

画像3: ③スカイツリーが見えるスポットで車中泊!

コロナ禍で注目されているワーケーションという意味では、東京のビジネス拠点として利用するのもいいかもしれません。

通常はリモートワークで、必要な時は東墨田という地の利を生かして、直接訪問という技も使える「下町の太陽」的なRVパークです。

④高級ホテルの豪華設備を利用できる!

RVパークホテル・フロラシオン那須(栃木)

画像1: ④高級ホテルの豪華設備を利用できる!

そもそもは、私がプライベートで訪れた那須のゴージャスなホテルに感動して、その場で、ホテルの支配人様に直接交渉、RVパークになっていただいたという経緯があります。

那須は観光地としてもトップブランドで、しかも広大な牧場の中にある高級ホテル。温泉もゴージャスならば、レストランの食事もゴージャス。

画像2: ④高級ホテルの豪華設備を利用できる!

敷地内にはちょっとした遊歩道があり、体中で森林浴の恩恵を享受できます。

本来ならば、宿泊客しか利用できないホテル内の豪華各種設備を、それも優待料金で利用できるRVパークは、なかなか他ではお目にかかれません。

画像3: ④高級ホテルの豪華設備を利用できる!

実は、衛生管理の厳しい牧場の中のホテルということもあり、最初の交渉からRVパークとして実現するには、想定以上の数年の月日がかかりましたが、それだけにオープンした時の喜びはまたひとしおでした……。

画像4: ④高級ホテルの豪華設備を利用できる!

……と個人的で恐縮ですが、その意味でも私のなかでは特別なRVパークです。

複数サイトに最大15台利用可能な本格派!

RVパーク七里川(千葉県)

画像1: 複数サイトに最大15台利用可能な本格派!

春は新緑、秋は紅葉が楽しめる七里川渓谷の入口に位置するこちらは、なんと個人所有のプチキャンプサイト(?)でした。

囲炉裏のあるゲストハウスや、お座敷もあり、道を挟んで、七里川温泉もあるので、非常に重宝がられて、とあるキャンピングカーグループのお気に入り、秘密のオフ会会場にもなっていました。

そのグループの方から、「こんなにステキな場所なので本当は人には教えたくないけれど、だからこそ、もっと多くの人に利用してもらいたい」という、大海にも似た鷹揚なココロでRVパークになっていただきました。

画像2: 複数サイトに最大15台利用可能な本格派!

その精神の賜物か(?)、オーナーさんのRVパークに対する前向きなお気持ちもあって、開設後はさらに拡張して複数サイトに! なんと、最大15台利用可能な本格的なRVパークに進化しました。

渋いところで好評(特にご婦人方に)なのはトイレ。洋式シャワートイレは当然のことですが、トイレに入ると「いらっしゃ~い!」と自動的にフタがあいて歓迎してくれます。

こんなところまで気配りのあるRVパーク。まさに「人に良かれ」の精神に満ち溢れています。

今後のRVパークにも期待!

画像: 今後のRVパークにも期待!

本来は「車中泊手段」だったRVパークにも、いろいろなタイプがあり、その成り立ちにもさまざまストーリーがあります。

今回、紹介したのは「関東圏」で、しかもそのほんの一部です。全国にはたくさんの「行くだけでも楽しいRVパーク」がありますし、今、こうしている合間にも、新しいRVパークが産声をあげています。

推進している日本RV協会も、現在は200カ所ほどあるRVパークを、さらに500カ所、できれば1000カ所にまで増やす計画もあるといいます。また新たなRVパーク、ストーリーが生まれるかと思うと楽しみですね。

写真、文/さいばしん

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