【概要】DIYや快適アイデアで、クルマ旅を楽しむ「車中泊の達人」を紹介。今回は趣味の釣りを楽しむために、スズキの商用軽バン・エブリイで車中泊旅を楽しむ達人です。
※車中泊専門誌『カーネル』掲載の記事からピックアップしています。

エブリイ×車中泊の注目ポイント③ 海外製AVキットで音楽と利便性を向上

スズキ特有のシフト・AGSでファン・トゥ・ドライブを楽しむため、回転計を表示するヘッドアップディスプレイを装着。

また、海外製のオーディオ&ヴィジュアル製品も導入。常に新しい道路が反映されるナビアプリを筆頭に、内部に大容量のメモリーを搭載しているおり、好きな音楽を収録して楽しんでいる。

購入時、比較的安価で入手。それほど装着には技術も必要ないので、もはや国産ナビやオーディオと比べても、引けをとらないポテンシャルをもっているという。

なんと、ヘッドアップディスプレイを後付けで装備!

画像1: なんと、ヘッドアップディスプレイを後付けで装備!

ダッシュボード上にはネット通販で話題のHUD(ヘッドアップディスプレイ)を後付け。なお、フロントガラスにスクリーンを貼り付けるのは違法なので、HUDを固定するホルダーを装着している。

画像2: なんと、ヘッドアップディスプレイを後付けで装備!

速度に回転、それに水温まで多機能表示となっている。

画像3: なんと、ヘッドアップディスプレイを後付けで装備!

装着には車載のODBⅡ(事故診断機能)のコネクターから出ているピンと接続して車両情報を拾う。

画像4: なんと、ヘッドアップディスプレイを後付けで装備!

スピーカーも自作している。塩化ビニール製キャップを使って、トレードインスピーカーをサテライトタイプへ変更。塩化ビニールには溶着という特別な技法を使っている。音に広がりが出て満足。

もう国産メーカーのAVには戻れない!

2DINのAndroidタブレットを設置。10.1インチの画面で、国産の普及型ナビとは違う画面サイズに驚かされる。Androidによりスマホライクな操作で、インストールしたアプリを使うスタイルになっている。

同タブレットには、ナビゲーションはもちろん、ドライブレコーダーやバックモニターとしても使えるアプリもダウンロード。カメラと連動させて使えるという。ハイレゾも再生できるというから高機能なことに驚くばかり!

DVD&SDスロットとアプリでレコーダーとカメラも付けられる

画像1: DVD&SDスロットとアプリでレコーダーとカメラも付けられる
画像2: DVD&SDスロットとアプリでレコーダーとカメラも付けられる

タブレットのため、各種アプリはタッチ操作で行う。難点は、接続ハーネスにギボシ加工が必要かつ取扱説明書がないこと。

画像3: DVD&SDスロットとアプリでレコーダーとカメラも付けられる

DVDとSDスロットも搭載。

画像4: DVD&SDスロットとアプリでレコーダーとカメラも付けられる

前方にカメラを装着してドライブレコーターとしても使用。

画像5: DVD&SDスロットとアプリでレコーダーとカメラも付けられる
画像6: DVD&SDスロットとアプリでレコーダーとカメラも付けられる

バックカメラはリアドア左側に設置。シフトをバックに入れるとしっかりと映る!

 

出典:カーネル 2019早春号 vol.42

 

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