ティピーアウトドアデザインのキャンピングカー「HJ200WSナチュラルデザイン」を紹介。ベース車両はハイエースのスーパーGL・ワイドボディ・ミドルルーフ。内装の色やウッドマテリアルなど北欧風のデザインで、まるで隠れ家のような雰囲気を演出。

ちょうどいいサイズ感と十分な快適装備が特徴

トランスポーターとバンコン・キャンパーを融合させたクルマ造りが特徴のティピーアウトドアデザイン。同社の豊富なラインアップの中でも、車両サイズと装備の充実度をバランスさせているのが「HJ200WSナチュラルデザイン」だ。

画像1: ちょうどいいサイズ感と十分な快適装備が特徴

ハイエースのスーパーGL・ワイドボディ・ミドルルーフをベースにしたモデルで、スーパーロング車よりも取り回しがいいので、サイズを気にせずに運転できるのが美点。さらにスーパーGLは安全装備などのメーカーオプションが充実しているという特徴もある。

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画像2: ちょうどいいサイズ感と十分な快適装備が特徴

同モデルは2、3列目シートにFASPシートを採用。前向きで7名がドライブできるうえに、車両中央に対面のダイネットを作ることができる。

内装の色やウッドマテリアルなど、五感に優しいインテリアが、ナチュラルデザインのネーミングの由来。北欧風の雰囲気が自然によくマッチし、隠れ家のような雰囲気。

画像: シンクは小型だが、洗面や調理などに重宝する。

シンクは小型だが、洗面や調理などに重宝する。

後部にはシンクを装備した収納家具を配置し、普段使いにも十分対応できるレイアウトを採用している。

画像: ベッドは大人3名が就寝できる広さ。

ベッドは大人3名が就寝できる広さ。

画像: マットを家具に載せれば、上段ベッドになる。物を載せるスペースとしても使える。

マットを家具に載せれば、上段ベッドになる。物を載せるスペースとしても使える。

後部シートをフラットにし、荷室にマットを展開することで、大人3名の就寝スペースを確保。さらに後部にマットを載せれば、子ども用のベッドや物置きとして使えるスペースができる。

画像: フリップ式のボードを展開すれば、実用的な調理・作業台になる。

フリップ式のボードを展開すれば、実用的な調理・作業台になる。

画像: 後部の床下には広い収納スペースが。キャンプ用品やスペアタイヤの収納など、用途はいろいろ。

後部の床下には広い収納スペースが。キャンプ用品やスペアタイヤの収納など、用途はいろいろ。

明るく開放感のある無垢のウッド調の内装なので、四季を通じて癒やしのある車中泊旅ができるはず。

画像: オプションのRECAROシートを装着すれば、運転席・助手席の快適性も大幅にアップ。

オプションのRECAROシートを装着すれば、運転席・助手席の快適性も大幅にアップ。

HJ200WSナチュラルデザイン 4,180,000円~(税別)

■ベース車両/ハイエースバン・スーパーGL・ワイドボディ・ミドルルーフ ■サイズ/全長4840×全幅1880×全高2105㎜ ■主要装備/セカンドシート・FASPシート(ハイバック)、サードシート・FASPシート(ハイバック)、ギャレーキャビネット、車内LED照明、ポール式テーブル、カーテン、最後部ベッド用上下マット、3点式シートベルト

【問】ティピーアウトドアデザイン ☎0493-27-1020

写真・文/山崎友貴
出典/カーネルvol.46 2020 夏号

 

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