無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」など、キャンプでタフに使える収納ボックス。その頑丈なフタ部分を、100均のすのこなどでテーブル化するDIYは、収納ボックスの新たな使い方として、多くのキャンパーから人気を集めた。
いまや定番となっている収納ボックスのテーブル化DIY。けれど日々進化を続けるキャンプ業界。ここに次なる一手を投じたのが、キャンパーのみなさんご存じのブランド・DOD。収納ボックスを「ソファ化」してしまう「スワルヤーツ」をリリースしたのだ。
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DODでは4月、キャンプ場でよく見るあの収納ボックスにオリジナルカラーを採用した「ヨクミルヤーツ」をリリース。「スワルヤーツ」はそのオプションパーツとして5月に追加。
そのままでも座れる「ヨクミルヤーツ」に、背もたれとクッションを備えた「スワルヤーツ」を取り付けることで、快適なソファに変身させるというアイテムだ。
工具なしで取り付けることができ、また「スワルヤーツ」を取り付けたままフタを開閉することができるのもポイントが高い。クッションを外せば、複数個の「ヨクミルヤーツ」のスタッキングも可能だ。
収納ボックス兼ソファなので、キャンプ道具のスリム化にも貢献してくれる。
また「ヨクミルヤーツ」の整理整頓に役立つ「シキルヤーツ」も同時リリース。
こちらはその名のとおり収納ボックスの中を仕切るクッション材で、壊れやすいギアなどの保護をすることができる。「シキルヤーツ」単体での使用も可能(単体使用での耐荷重は約10㎏)という、一粒で2度おいしい仕様。
ところで、キャンプ道具のテーブル化といえば、記憶に新しいのが「アウトドアキャリーワゴン」のテーブル化。こちらもまた新たな使い方が発見されるのではないかと期待している。いかがでしょう、DODさん!
※「スワルヤーツ」「シキルヤーツ」はヨクミルヤーツ専用のオプション品です。同型製品でのご使用については、互換について確実な担保が取れず、また安全の観点からもご利用を推奨いたしかねます。