【概要】国内で手に入るルーフテントのブランドやモデルを紹介。
ジェームス・バロウズ
ハードシェルモデルは走行時の空気の流れをコントロールして、走行時の負担を軽減させるデザイン。不快な湿気を排出するため、天井に標準でソーラー換気ファンを装備。
オートホーム
1958年から続く歴史あるブランド。世界のルーフトップテントをけん引しながら、数々の功績を残してきた。その品質の高さは世界のユーザーから高く評価されている。
鹿島創建
独自の断熱仕様として断熱材を内部に装着しているモデルを展開。国内の冬場での使用も考慮した作りで、防災など、季節を問わない用途も考えられているのが特徴といえる。
YAKIMA(ヤキマ)
ルーフキャリアなどアウトドアギアを数多く展開。天窓からは星空観賞もできる。ルーフキャリアメーカーらしく、テントの取り付けもしやすく、方向も簡単に変えられる。
ネクサスジャパン
カバーを外して開くだけの簡単セッティング。ポリエステルコットン生地を使って、厚めのマットレスが装備されている。コンパクトな設計で小さなクルマにも装着可能。
写真・文:渡辺圭史
出典:カーネル2022年5月号vol.54