★ジャパンキャンピングカーショー2024特集｜SOTOBIRA
注目モデルは「スペースキャンパーB-COOL」
■ブース：S-34（ホール2）
ハイエースベースのバンコンは同社のお家芸だが、最新モデルのひとつである「スペースキャンパーB-COOL」には、同社のノウハウとアイデアが凝縮されている。
純正セカンドシートを活かしたレイアウトは、ファミリーユースでの快適性と買いやすさを追求。
同モデルの特徴は、2列目の固定シートを装備していることだ。標準モデルはそのスペースにシンクがあるが、あえて2名用のシートにすることで、乗車・くつろぎ時のシート操作の手間をなくした。
車中泊時に重宝する簡易型のギャレーも備えている。
ちなみに、2列目シートは倒してテーブルとしても活用でき、その横には前席間のアクセサリーボード、そしてサイドからの乗降性を妨げない折りたたみ式シンクが備わる。
ベッドは1540×1900mmの3人就寝サイズ。テーブルを付ければ、家の茶の間のように気兼ねなくくつろぐことができる。
後部は対面式ベンチシートがあり、ベッドマットの一部を使うことでコの字形のダイネット空間ができ上がる。もちろん就寝スペースへの変更も至って簡単だ。
リアサイドのエアコンにも注目だ。外観からは装着が分からない自然な取り付けで、停車時に車内を快適な温度にしてくれるのがうれしい。また、すでにマックスファンが付いている場合でも、新たにルーフキャリアが取り付けられる！ リアラダーとセットで、オプションで選ぶことができる。
ルーフキャリアとリアラダーはオプション設定となる。
その他のラインアップ
スペースキャンパー COOL
2023年よりモデルチェンジ！ ハイエースワイドGLミドルルーフがベースとなっており、乗車定員6名、就寝定員は3名。Bタイプの簡易型ギャレーが、オプションで設定できる。
スライドドア側ギャレー位置変更と下駄箱はオプション設定。
スペースキャンパー COOLs
ふたり旅にぴったりの車内レイアウトで、シンプルモダンなインテリアが特徴。ベッドは1350×1900mmで2名用サイズ。ダイネットは広々使えるコの字形だ。
「スペースキャンパー」シリーズはすべて、内装の家具＆シート色が変更可能。
【問】キャンピングカー長野
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