【概要】北海道の車中泊女子・まるななさんが、冬ならではの札幌の楽しみ方を紹介。絶景やイベント、冬季営業のキャンプ場、グルメなど。

冬季営業のキャンプ場

画像: 冬季営業のキャンプ場

極寒のキャンプを楽しむ

冬の北海道でキャンプができるの? 一部のキャンプ場は通年で営業をしているので、雪中キャンプが楽しめるのだ。

クルマが横付けできるオートキャンプ場がおすすめ。電源付きサイトなら、ポータブル電源の充電や電化製品が使えるのもメリット。

屋外で調理ができるので、ジンギスカンや石狩鍋など地元食材を料理できるのもキャンプ場ならでは。キーンと冷え込んだ空の下いただく熱々の食事は、いつもよりおいしく感じるはず。

メイプルキャンプ場・RVパーク

画像1: メイプルキャンプ場・RVパーク

札幌からのアクセス抜群!

札幌近郊にある恵庭市の通年営業のオートキャンプ場で、RVパークを併設、電源サイト完備(有料・要予約)。市街地から近く、買い物にも便利で山道を通らないから冬でも行きやすい。

画像2: メイプルキャンプ場・RVパーク

除雪済みで、炊事場でお湯が出るのがうれしい。フリーサイトは予約不要。休日なら足湯が楽しめるかも? 利用料金:大人2000円(冬期)

キャンパーズエリア恵庭 TCS Village

画像: キャンパーズエリア恵庭 TCS Village

雪景色のなかサウナが楽しめる

豊かな自然に恵まれたキャンプ場。クルマを横付けでき、リールコードを引けば電源も使える。

テントサウナ(有料)が利用でき、準備はスタッフがサポートしてくれるので雪中サウナにチャレンジしてみては? 利用料金は公式サイトを確認。

北海道ボールパーク・Fビレッジ

画像: 北海道ボールパーク・Fビレッジ

話題のスポットで楽しむ

プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地として2023年3月に誕生した、北海道の新名所。

ビール醸造所、温泉、サウナ、ホテル、レストラン、グランピング、アクティビティ、キッズスペース、ドッグランを併設! 試合のない日・オフシーズンでも楽しめる。

画像: なんと球場内にクラフトビール醸造レストランがあるのだ。「そらとしば by よなよなエール」では、軽くて爽やかな香りと心地よい苦味が特徴の限定ビールが味わえる。

なんと球場内にクラフトビール醸造レストランがあるのだ。「そらとしば by よなよなエール」では、軽くて爽やかな香りと心地よい苦味が特徴の限定ビールが味わえる。

開閉式屋根の屋内野球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」のスケールの大きさは一見の価値あり。野球に興味のない人でも、ここなら野球観戦をしたくなるかも?

画像: フィールドを一望できるレストランで飲むビールは格別だ。

フィールドを一望できるレストランで飲むビールは格別だ。

屋内施設だから天気が良くない日でも遊べる、いま話題のスポットだ。料金については公式サイトを参考にしてほしい。

執筆者プロフィール

画像: 執筆者プロフィール

まるなな

2017年に中古で購入した軽キャンピングカー・テントむしで北海道内をキャンプや登山、車中泊で楽しむ軽キャン女子。その様子をYouTube「まるななちゃんネル」とブログ「まるななブログ」で配信中。じつは寒いのが苦手。

写真、文:まるなな 
写真提供:北海道観光振興機構、国立公園支笏湖運営協議会、札幌観光協会、キャンパーズエリア恵庭 TCS Village 
初出:カーネル2024年1月号vol.64

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