こんにちは! 車中泊女子&ワークマン女子のまるななです。
2023年12月某日、神奈川県のキャンプ場で行われたワークマン主催のキャンプ体験イベント「わくキャン!-WORKMAN CAMP EXPO-」に参加しました!
同イベントはワークマンがインフルエンサー。YouTuberなど約17組のクリエイターを招待し、今季の新製品を実際にキャンプで使い、使用感をレビュー・発信するというイベント。
また、製品開発を担当するワークマン社員の方々と、ゆったりと焚き火を囲みながらアイテムの質問や「こうしてほしい!」など、要望や本音を語る交流会です。
なんとそのイベント内で、来シーズン2024年春夏新作として発売予定&開発中のキャンプ用品のサンプル品が多数公開されました。
そのなかから新製品発表会に先駆けて、未発表アイテムを紹介します!
※掲載している製品はサンプルになります。仕様、製品名、価格などについては未定で、変更の場合があります。あらかじめご了承ください。
待望の“四角い”真空ハイブリッドコンテナが新登場!
2023年秋にWEBニュースで「スクエア真空ハイブリッドコンテナ発売中止」という記事を見て、残念に思っていた方も多いのでは?
その「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」が、2024年春夏に発売予定であることが発表されました。
スクエア真空ハイブリッドコンテナは、抜群の保温力とコスパの良さから欠品が続いた大人気製品「真空ハイブリットコンテナ」の四角形バージョン。
四角形になることにより、円形の現行モデルよりスペースに無駄がなく収納することが可能です。
しかし収納力アップと引き換えに重量が2倍になったため、ハンドルにあるロックの部品をステンレスに改良したとのこと。
そのため価格は当初の予定から値上がりし、5800円で販売予定。色はブラックとオリーブの2色展開です。
四角くなってさらに使いやすくなったスクエア真空ハイブリッドコンテナは、2024年春夏の注目アイテム間違いなしですね!
エアポンプ式に進化「耐久撥水スクエアシェルター」
今シーズン完売した大人気のパップテント風「耐久撥水スクエアシェルター」が、まさかのエアポンプ式に進化!
現行の耐久撥水スクエアシェルターは、立てるのに少しコツが必要でしたが、エアポンプ式にすることにより、空気を入れるだけで誰でも簡単に立てられるように改良されています。
支柱にエアフレームを採用。上の写真のようにセンター部分にもにも支柱を通して安定性を確保したことがポイント。
テント設営初心者の私が、実際に空気入れを体験!
ペグダウン後に専用の空気入れで、空気を送り込むだけで、特に難しい動作もなく簡単に建てられました。
空気入れは大人用の浮き輪の空気入れと同じか、それよりも楽だったかも? 支柱には空気がパンパンに入っており、意外としっかり自立しているようです。
収納も簡単で、空気を抜けばたためるのもメリット。でも専用品の空気入れを持っていかなければいけないのがデメリット。
専用空気入れは、現状これにしか使い道がないというのが悩みどころですが、ワークマンならそこも解決してくれるかもしれない……という期待を抱いてしまいます。
2WAYで使える「インナーテント」だけ単品販売
こちらは2WAYで使えるインナーテント。インナーテントのみの販売となります。
ポイントは出入り口がテントの短辺側と長辺側の2カ所に設けられていること。
さらに、吊り下げ式のフックの頂点を調整できるようになっているので、テントに合わせて縦方向バージョン(短辺側出入口)or横方向バージョン(長編側出入口)のどちらでも使えるのがポイント。
これひとつあればどのテントでも使えるのがうれしい! なんとワークマン以外のテントでも利用できるそう。
設営に少しコツが必要とのことですが、気分によって持っていくテントが違っていても、インナーテントはひとつですむので、テントを複数持っている人にはいいかも。
多機能でワークマンらしさを感じるユニークな一品。価格を含めてこれも期待大です!
超軽量のコットとチェアを試作中!
グランドタイプのローコットとローチェアを試作中で、なんとコットは1.5kgを切る重量を目指しているとのこと。
すでに発売しているコットやチェアの生地は、燃え広がりにくい加工の生地でしたが、こちらは軽さと撥水を両立させた、耐久撥水のナイロン生地を採用予定。
まだ名前は決まっていませんが、「耐久撥水“ものすごい”軽いコット」のような名前になるとか(笑)。
徒歩やバイクでキャンプをする人にはよさそうです。命名を含めて、完成が楽しみ!
建て方次第! フルクローズもできる前室付きTCテント
このグレーとカーキのふたつのテントは、実は同じテント。
建て方によってフルクローズにもなり、前を立ち上げると前室付きのテントとして使える2WAY仕様。
インナーテントなしで販売予定なので、さきほどのインナーテント組み合わせての使用がおすすめとのこと。