【概要】ガレージブランド「38explore」・宮﨑秀仁さんのVAN CAMPスタイルや愛車・デリカバンの内外装などの紹介。

DELICA VAN 1996

画像1: DELICA VAN 1996

そのスタイリングに引かれたという一台。ボディは全塗装され鮮やかなライトグレーに。少しだけリフトアップして、フロントへスペアタイヤをセット。全体のトータルバランスが美しい。

画像2: DELICA VAN 1996

サイドオーニングを広げて、テーブルとチェアを置けば、アウトドアリビングが完成。インテリアのカラーリングともマッチしたカラーコーディネイトが、統一感のあるサイトを作り出す。

画像3: DELICA VAN 1996

高さがあまり上がらないフロントランナーのルーフキャリアを装着。そこへキャンプ道具などを収納するボックスを設置。ボックスの高さも抑えられており、コンパクトにまとまっている。

画像4: DELICA VAN 1996

ルーフキャリアのフロント側にソーラーパネルを装着。自身で電源システムを構築して、車内の電源をカバーしている。アウトドアフィールドでの使用が多いのでソーラーシステムが重要だ。

画像5: DELICA VAN 1996

サイドオーニングはARB社製。大きさはボディサイズにちょうどよく、ルーフキャリアとの相性もいい。コンパクト設計で、セッティングも簡単。ひとりで展開できるので、使う頻度も高い。

画像6: DELICA VAN 1996

サイドオーニングの幕はロールアップして、袋に収納。まずは幕を広げるところからスタート。支柱となるポールはすべて幕と一緒に収納されている。慣れれば、数分でセッティング可能。

画像7: DELICA VAN 1996

内装関連の架装はすべて宮﨑さんが行っている。リアに取り付けられた外部電源入力端子もDIYされたもの。一般的なパーツを使うことなく、デザイン性の高い汎用タップを利用。

画像8: DELICA VAN 1996

フロントにバンパーガードが取り付けられ、スペアタイヤを装着。押し出しの強いフロントマスクでワイルドな印象が漂う。裏側には、バッグが取り付けられ、汚れたものなどを収納できる。

画像9: DELICA VAN 1996

スライドドア部分にステップが装着されていた。当時の純正オプションアイテム。偶然にもパーツが見つかり、取り付けられることになった。当時の雰囲気を出す重要なアイテム。

画像10: DELICA VAN 1996

ホイールはフォーバイフォーエンジニアリングのブラッドレー01。1980年代に登場して、国産ながら世界のレースで活躍してきた名機ともいえるアイテム。この時代のデリカにもよく似合う。

画像11: DELICA VAN 1996

軽くリフトアップされたボディに、フロントバンパーガードやルーフキャリアなど、バランスよくスマートにまとまっている。今後はリアまわりのカスタムをしたいという。

写真:中里慎一郎 
文:渡辺圭史 
初出:カーネル2023年9月号vol.62

This article is a sponsored article by
''.