オリジナリティあふれるキャンピングカーを多数ラインアップしている、山梨県の「MYSミスティック」。
同社を代表する人気モデルが、軽トラック(トヨタ・ピクシストラック)をベースにした普通車8ナンバー登録の「レジストロ」だ。
![画像: 西部劇の幌馬車を連想させるクラシックアメリカンなエクステリアデザインは、まさに唯一無二! 独創的なスタイルに魅せられて購入するユーザーも多い。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2023/06/17/eb490a104cee005738f119a6984686e02b855eb8.jpg)
西部劇の幌馬車を連想させるクラシックアメリカンなエクステリアデザインは、まさに唯一無二! 独創的なスタイルに魅せられて購入するユーザーも多い。
最大のポイントは、他車とは明らかに異なるオーラを放つデザイン性。
幌馬車を彷彿とさせるオリジナリティあふれるエクステリアは、同社が長年取り扱ってきたUSスタイルのトラキャンからフィードバックされたものだ。
アルミフレームに木材の内壁とアルミサイディングの外壁を組み合わせたボディバス工法で、軽量化と高剛性を両立しているのもポイント。
![画像2: キャンピングカー「レジストロ」のデザインは唯一無二!古き良きアメリカを彷彿とさせるレトロモダンスタイル!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2023/06/17/f88f20dc39cc29ade89dd44904df1da64d184dc4.jpg)
山小屋を思わせるウッディな意匠のインテリアには、大人2名+子ども2名分のベッドが確保され、ふたり旅からファミリーまで幅広いユーザー層に対応する。
最新型の2023年モデルでは、オプションにDC12Vインバータークーラーを新設定。
大容量リチウムイオンバッテリーや足まわりチューニングパーツなどのオプションも豊富に用意されており、好みのパーツを組み合わせることで自分仕様の一台に仕上げられる。
注目のポイント!
![画像1: 注目のポイント!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2023/06/17/6636eac5adad9603073854d81d3d58b516367c22.jpg)
リアのシェル部分は、アルミフレームに木材の内壁とアルミサイディング外壁を組み合わせたMYSミスティック独自の「ボディバス工法」を採用している。
![画像2: 注目のポイント!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2023/06/17/e49cb9947c490643292efaa619aea83c3b574179.jpg)
L字ソファを採用したインテリアは、ウッド感を強調したレトロモダンなデザインがポイント。キッチンには、ガラスカバー付きシンクが標準装備されている。
![画像3: 注目のポイント!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2023/06/17/308625a832ee47371f897d0a4fe29b51ab3bebb4.jpg)
右後方のサイドウォールには、新提案のDC12Vインバータークーラーをセット。薄型室外機を車体下に設置しているため、外観は従来モデルと変わらない。
![画像4: 注目のポイント!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2023/06/17/265e196f4b01a4639c358bff1b7c627111b063c9.jpg)
スライド式バンクベッドは、奥行き1650×幅1600mmの子ども用サイズ。1900×1100mmのフロアベッドと組み合わせることで、ファミリーユースにも対応する。
MYSミスティック レジストロ
価格:396万5500円~
主要諸元:全長3850×全幅1770×全高2500mm
標準装備:サブバッテリー105A、カバー付きシンク、19ℓ給排水タンク、LED照明、アクリル2重窓、ファンタスティックファン、12Vソケット、ACコンセントほか
文:岩田一成
初出:カーネル2023年7月号vol.61