【概要】「デカトロン」が開催したプレスイベントレポート。キャンプ&車中泊に最適なアイテムを紹介。

「デカトロン」ってどんなメーカー?

画像: 「デカトロン」ってどんなメーカー?

1976年にフランスで設立された総合スポーツメーカー「デカトロン」。キャンプを始め、トレッキング、サイクリング、マリンスポーツなど、さまざまなスポーツ用品を開発・販売しています。

世界61カ国で1700以上の店舗を展開し、抱える従業員10万人以上と、その規模は世界最大級。

そんなデカトロンの製品をプレスイベントでチェック! デカトロンのアウトドアブランドである「QUECHUA(ケシュア)」製品を中心に、キャンプや車中泊に最適なアイテムを紹介していきましょう!

誰でも簡単に設営できるワンタッチテント

ケシュアのテントといえば、一瞬で設営できるポップアップテントが有名ですが、同じように簡単設営が特徴のテントがあります。それが「2 SECONDS EASY」シリーズ。

画像1: 誰でも簡単に設営できるワンタッチテント

その最新モデルが「キャンプワンタッチテント 2SECONDS EASYFRESH&BLACK 3人用」。就寝スペースのサイズが約210×205×128cmの3人用モデルです。

画像2: 誰でも簡単に設営できるワンタッチテント

その最大の特徴は、独自のEASYシステム。両側にあるロープを引っ張るだけで、設営ができてしまうという構造。

画像3: 誰でも簡単に設営できるワンタッチテント

パラソルのような仕組みなので、誰でも簡単に展開できます。撤収する際は、パーツ中央のボタンを押すだけと、こちらも簡単に行えます。

画像4: 誰でも簡単に設営できるワンタッチテント

そしてフライシートには、オリジナル素材「FRESH&BLACK」を採用。遮熱性や遮光性に優れ、紫外線もカット。

画像5: 誰でも簡単に設営できるワンタッチテント

テント内の温度上昇を抑えてくれるうえに、ベンチレーターやメッシュ窓で通気性も確保しているので、夏でも涼しく過ごすことができます。

空気を入れるだけで立ち上がるエアーテント

画像1: 空気を入れるだけで立ち上がるエアーテント

「キャンプファミリーテント エアーテント AIR SECONDS FAMILY 4.2FRESH&BLACK 4人用 2ルーム」は、使用サイズが約280×510×195cmのトンネル型2ルームテントですが、なんとこのモデルはポールに空気を入れて立ち上げるというエアーテント。

インナーテントはすでに取り付けられているので、ポールが膨らんだらサブポールを取り付けてペグダウンするだけと設営は簡単です。

画像2: 空気を入れるだけで立ち上がるエアーテント

インナーテントは約260×140×130cmの2人用。これが左右に取り付けられているので、4人の就寝が可能。

遮熱性と遮光性に優れた「FRESH&BLACK」のフライシートを採用しているので、インナーテント内は真っ暗。朝までグッスリ寝ることができます。

画像3: 空気を入れるだけで立ち上がるエアーテント

収納サイズは約75×39×39cm、重量は約18.2kg。ポールに空気を入れるためのポンプは別売りとなります。

車中泊にも最適なエアベッド

画像1: 車中泊にも最適なエアベッド

一見、子ども用プールのようにも見えるこのアイテムは、空気で膨らませる「キャンプベッドベース インフレータブル キャンプエアベッド 70CM 1人用」。サイズ約200×70×25cm。

画像2: 車中泊にも最適なエアベッド

幅70cmまでのキャンプマットを載せることができ、載せたマットはベルトで固定できるので、ずり落ちる心配はありません。

またマット下にスペースができるため、就寝時に必要ない小物や翌日の着替えなどを入れておくこともできます。

画像3: 車中泊にも最適なエアベッド

空気を入れるためのバルブは大きく、注入や排出が簡単に行えます。空気を抜いてしまえば、収納サイズ約70×14×14cmとコンパクト。

ベッドメイクの時間を短く、そして荷物を小さくしたい車中泊にも最適です。

グループや家族で賑やかに調理が楽しめる!

画像1: グループや家族で賑やかに調理が楽しめる!

「キャンプキッチンユニット多機能テーブルTEPEE(高さ調節可能)」は、トライポッドを囲むようにテーブルがセットされた、個性的なデザインの六角形テーブル。

トライポッドを組み立てて、3つのテーブルとシンクを取り付けるだけなので組み立ては簡単です。

画像2: グループや家族で賑やかに調理が楽しめる!

天板の高さは約70~95cmに無段階で調整が可能。ウィンドスクリーンを標準装備しているので、風が強い日でも気軽に調理が行えます。

ウィンドスクリーンは動かせるので、風向きによって位置を変えることもできます。

画像3: グループや家族で賑やかに調理が楽しめる!

各テーブルの下には、収納ボックスを装備。ファスナーで開閉できる扉が付いているので、食器やクッカーなどを収納しておくのに便利。

画像4: グループや家族で賑やかに調理が楽しめる!

ゴミ袋をかけておけるハンガーも装備されているので、調理中に出たゴミもすぐに捨てることができます。もちろんゴミ袋だけでなく、小物を入れたバッグなどをかけておくことも可能です。

画像5: グループや家族で賑やかに調理が楽しめる!

トライポッドの頂点部には付属の収納ネットを付けられるほか、フックに別売りのウォーターサーバーやLEDランタンなどを下げることができます。

画像6: グループや家族で賑やかに調理が楽しめる!

テーブルの中央には、配水管付きのシンクを装備。5Lまで水を溜めることができるので、食材をすすいだり、食べ終えた食器を洗ったりすることもできます。

小物整理も楽にできるキャビネット型キッチンテーブル

画像1: 小物整理も楽にできるキャビネット型キッチンテーブル

「ハイキング・キャンプ 折りたたみ式キッチンユニット」は、キッチンまわりの小物がすべて収納できる、ウィンドスクリーン付きのキャビネット型キッチンテーブル。

使用サイズは約94×46×84cmで、正面にはファスナーで開閉できる2枚の扉が付けられています。

画像2: 小物整理も楽にできるキャビネット型キッチンテーブル

左右合わせて5つの棚があり、すべてに棚板が装備されているので、重めの小物を載せてもそこだけ沈み込む心配がありません。

空気で膨らますクーラーボックス

画像1: 空気で膨らますクーラーボックス

「キャンプ・登山・ハイキング クーラーボックス (折りたたみ式) COMPACT FRESH 35L」は、容量約35Lのソフトクーラー。使用サイズは約43×33×43cm。

画像2: 空気で膨らますクーラーボックス

バルブから空気を入れて、インフレーターマットのように膨らますことによって保冷力を生み出す構造です。

画像3: 空気で膨らますクーラーボックス

内側にはボトルなどを固定できるバンドと、保冷剤を入れるネットポケットが2カ所に付いています。内側は防水ではありませんが、別売りの防水インナーバッグを装着することも可能。

画像4: 空気で膨らますクーラーボックス

空気を抜いてたたんだサイズは、約43×33×22cmとコンパクト。家での保管場所にも困ることはありません。

そのほかにも魅力的なアイテムがたくさん!

画像1: そのほかにも魅力的なアイテムがたくさん!

「キャンプ ランタン・ライト BL100 (100 ルーメン)」は、サイズ約φ8×12cmのコンパクトなLEDランタン。防水等級IPX4で、突然の雨でも安心です。

画像2: そのほかにも魅力的なアイテムがたくさん!

明るさは、100ルーメン、50ルーメン、20ルーメン(赤ライト)の3モードで使用可能。吊しやすいストラップ付きで、本体をスライドさせることにより、高さを変えることができます。

画像3: そのほかにも魅力的なアイテムがたくさん!

目に優しい赤ライトモードは、天体観測を楽しむときや、寝るときの常夜灯として使うときに便利。連続点灯時間は、100ルーメンで26時間点灯、50ルーメンで60時間、赤ライトモードで130時間です。

画像4: そのほかにも魅力的なアイテムがたくさん!

ここまで紹介してきたアイテムは、アウトドアブランド「ケシュア」の製品でしたが、ほかにも、あると楽しいこんなブランドのアイテムもありました。

「KIPSTA(キプスタ)」は、デカトロンのサッカー関連ブランド。ベルギー1部リーグに所属するチームでも使用されています。

そんなブランドで扱うのが「サッカー ゴールケージ 空気注入式 ポンプ付き AIR KAGE PUMP」。空気で膨らますゴールケージなので、収納サイズはコンパクト。

キャンプをはじめ、ピクニックなどの日帰りレジャーでも大活躍です。

「GEOLOGIC(ジオロジック)」は、射的スポーツのアイテムを扱うブランドです。メインアイテムは、この「アーチェリー セット ソフトアーチェリー100」。

吸盤の付いた矢を弓で飛ばし、的に当てて楽しむ本格仕様です。5~10mの距離で楽しむことができ、右利きでも左利きでも使えます。弓と矢を的の裏側に収納できる点も便利。

こんなデカトロンのアイテム、気になったものがあったら早速チェックしてみてください!

【問】デカトロンディストリビューションジャポン

牛島義之プロフィール

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

写真、文:牛島義之 

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