車中泊で重要なポイントのひとつが「体が痛くならない寝方」をすること。そこで、年間300日×6年、キャブコンタイプのキャンピングカーで暮らすYouTuber「うめの」さんに、愛用しているマットや就寝時の服装について教えてもらった。
教えてくれたのは……うめの
住所移動無飾の旅人YouTuber。中古キャンピングカーで生活しながらその生活ぶりを発信中。「勝手にローカルレポーター」と自らを名乗り、自分がおもしろいと思うものや場所を現地からレポートしている。年間300日、キャンピングカーで暮らしている。
Q.どんなマット(布団)を使っていますか?
A.厚さ5cmの三つ折り高反発マットレス
使っているのは「JINGXUN」のシングルサイズで、厚さ5cmの高反発マットレス。厚さ10cmのものもありますが、それだとかさばってしまうのです。
高さのないバンクバッドで折りたたむ作業が億劫になりそうだったので、この厚さが最適でした。バンクベッドはフラットで凹凸もなく、薄めのマットでも快適です。
夏はサラッとしたベッドパッド。冬は起毛のものを付けて、季節に合った掛け布団で眠っています。
枕も高反発のものを。布団やマットをまめに洗えない分、ベッドパッドと枕カバーはこまめに替えています。
Q.厚さ5cmの三つ折り高反発マットレスを選んだ理由は?
A.ベッドでも畳でも、薄手の高反発マットをプラスしていたから
もともと、どんなにいいベッドや畳で眠る際にも、薄手の高反発マットをプラスするのが好きだったので、そのまま車内に反映させた形になります。
家庭用のものがそのまま使えるのが、キャンピングカーのいいところですね。
バンクベッド自体は床板の上に薄い綿の層がある寝心地。マットと相性抜群です! 寝具の色味も意識していて、常に暖色系を選ぶようにしています。
視界から入る情報に温かみがあるほうが、気持ちもほぐれてリラックスして眠れるような気がするから。同じ理由で、好きな動物のぬいぐるみを置くようにしています。
Q.これまでのマット遍歴は?
A.似た規格のものを買い替え続けています
キャンピングカーで車中泊をするようなってから6年。ずっと同じ厚みの、似た規格のマットを買い替えながら使っています。
基本マットも布団も、バンク部分に敷きっぱなしなので、湿気が気になる夏が終わったタイミングで買い変えることが多いです。
いまのところ、寝具が原因で体を痛めることはないので、今後もそうしていくと思います。
ただ、最近は使用しているマットに磁気が入った製品が気になってきました! 使っている人がいたら使用感を聞いてみたいです。
枕は、高さがあるもののほうが、年々、首が楽に眠れるようになりました。
Q.就寝時はどのような服装ですか?
A.フード付きのパジャマが手放せません!
せっかくストレッチをして、ホットアイマスクをして、完璧な状態で寝ても、就寝中に首や頭が冷えては意味がありません!
真夏でもないかぎり、必ずパジャマはフード付きのものを選んで着ています。フードをかぶったまま寝ると寝癖もつきにくく、一石二鳥です。
ちょっとトイレに行くのに外へ出て、夜風に当たるときでも、もちろんフードはかぶったまま。体感温度もグッと上がり、頭を包むフードの感触で安心して眠れます。
見た目にもかわいいものを常にいくつか所有しています。
※当記事はカーネル2023年3月号vol.59の掲載記事から一部を抜粋、再編集して掲載しています
写真、文:うめの
初出:カーネル2023年3月号vol.59