【概要】コンパクトな焚き火台10アイテムを紹介。組み立て簡単、調理もできるなどの特徴あるプロダクトをピックアップ。
コニファーコーン パイロマスター2
2面を二重壁にすることで、二次燃焼を促す画期的な折りたたみ式ウッドストーブ。ゴトクも一体型のため、2ℓクラスのケトルを置いてもぐらつきなし。ペレットや木炭にも対応するのが頼もしい。13×11×H15.8cm、490g。
小さくたたんで好みの角度にできるトング、アングルマスター(1980円)は、パイロマスターと同じ長さに収納できる。セットで使えば焚き火がますます楽しくなる。
キャプテンスタッグ カマドスマートグリル B5型(3段調節)
脚一体型の本体を開き、火床やゴトクをセットするだけ。火床の高さを3段階に変えられるので、固形燃料や炭にも対応する。また、薪受けタイプのロストルとなって、焚き火料理がしやすくなったのもうれしい進化。25.5×18×H25.5cm、1.4kg。
ロゴス miniたき火コンロ
脚を広げるだけで使える小さなコンロで、小枝を使った“ちょい焚き火”ができる。エコココロゴス・ラウンドストーブがぴったり収まり、卓上での炭焼きも可能。ひとりBBQにちょうどいい。φ15.3×H10.6cm、240g。
別売のひとり羽釜土鍋(6980円)を、mini たき火コンロに載せて、ふっくらご飯を炊く……そんなぜいたくな楽しみ方もできる。
文:大森弘恵
出典:GARVY2022年8月号