【概要】ロゴスの2022年新作キャンプギア「ソーラーブッシュタープ」と「タープVポール」のインプレッション。特徴やサイズ感、ロゴスの製作秘話など。

出入りが楽! オプション利用でタープ近くで小さな焚き火もOK

画像: タープVポールを使った設営では、ソーラーブッシュタープの間口のサイズは380×H195cmm 。ローチェア2脚を余裕で横並びにできる。ソロ&デュオにぴったりのサイズ感。

タープVポールを使った設営では、ソーラーブッシュタープの間口のサイズは380×H195cmm 。ローチェア2脚を余裕で横並びにできる。ソロ&デュオにぴったりのサイズ感。

ソロキャンプ、とりわけ野性味のあるブッシュクラフトが人気だが、ロゴスの新作「ソーラーブッシュタープ」はそんなユーザーの動向を受け止めた製品のひとつだ。

1点の角が長く伸びた菱形タープで、3点の角を地面に直接ペグダウンすれば、ひとり分のギアが収まるシェルターとなる。

画像: Vポールの使用例。片側をVポール、反対側をストレートポールにすれば、テントの出入り口をタープ下に潜り込ませられる。スタンディングテープ付きで設営も楽だ。サイズが合えばワンポールテントにも使えそう。

Vポールの使用例。片側をVポール、反対側をストレートポールにすれば、テントの出入り口をタープ下に潜り込ませられる。スタンディングテープ付きで設営も楽だ。サイズが合えばワンポールテントにも使えそう。

別売りのストレートポール(250cm程度)を用いてもいいが、同じく新作である「タープVポール」を使えば、ポールをよけずに出入りできる。

もちろん、通常のタープのようにストレートポール2本で支えることもでき、片側が伸びたその姿はスタイリッシュ。

もともとロゴスの幕は、アメリカの難燃性基準「CPAI-84」に適合した生地を採用しており、燃え広がらないのが特徴。

画像: 角に取り付けられたコードとフック。焚き火台の下に敷く「耐火・断熱シート」の「はと目」をこのフックに引っかけて、焚き火のダメージを軽減できるのもおもしろい。

角に取り付けられたコードとフック。焚き火台の下に敷く「耐火・断熱シート」の「はと目」をこのフックに引っかけて、焚き火のダメージを軽減できるのもおもしろい。

さらに、ポール部分に別売りの「耐火・断熱シート(80×80cm)」を取り付けることで、ギリギリまで焚き火台を寄せられるのもポイント。

「ブッシュクラフトに憧れているがタープのアレンジは苦手」という人も安心して使用できる。

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