【概要】2021年11月に発売したダイハツ・ロッキーのハイブリッドモデルを紹介。装備やエクステリア、ラゲッジなどの仕様、スペックなど。

エクステリア

画像: エクステリア

ボディサイズは全長3995×全幅1695×全高1620mm。全長4mを切っているが、ホイールベースは2525mmを確保して、室内空間を広くしている。おかげで、コンパクトSUVでありながら、前後シート間隔は900mmを実現した。

画像: ハイブリッドモデルのプレミアムGに標準装備される17インチアルミホイール。

ハイブリッドモデルのプレミアムGに標準装備される17インチアルミホイール。

プレミアムGグレードには17インチのホイールが標準装備され、ハイブリッドモデルにはガンメタリック塗装された専用のフロントグリルが付く。

最小回転半径は17インチモデルが5m、16インチモデルが4.9mで小回りも得意。細部まで徹底的に遮音、制振処理が施され、高い静寂性も誇る。

ラゲッジ

画像1: ラゲッジ

セカンドシートを倒したフルラゲッジモード。リアゲートの開口部とラゲッジスペースのフロアに段差がなく、荷物の出し入れがしやすい。

画像2: ラゲッジ

セカンドシートを使用していても、荷室長755mmを確保。荷室の容量は369Lもある。

画像3: ラゲッジ

フロアのデッキボードを取り外せば449Lの大容量スペースとしても利用できる。

画像4: ラゲッジ

オプション設定でAC100Vのコンセントを取り付けることが可能。出力は1500Wまで対応可能で、非常時に給電できるシステムが付いているので、防災対策にも役立つ。

EXTRA

画像1: EXTRA

座面長の拡大などによってフィット感が向上したシート。ホールド性が高く、ロングドライブでも疲れにくい仕様になっている。

画像2: EXTRA

ガソリンエンジンは低速域のトルクが向上して、街中などでも普段使いしやすいパワーを発揮する。

[SPEC] ダイハツ・ロッキー Premium G HEV

全長×全幅×全高:3995×1695×1620mm
乗車定員:5名
車両重量:1070kg
エンジン形式:直列3気筒DOHC+Fモーター
総排気量:1192cc
WLTCモード燃費:28.0km/ℓ
エンジン最高出力:60kW(82ps)/5600rpm
エンジン最大トルク:105N・m(10.7kg・m)/3200~5200rpm
Fモーター最高出力:78kW(106ps)/4372~6329rpm
Fモーター最大トルク:170N・m(17.3kg・m)/0~4372rpm
トランスミッション:CVT
燃料・タンク容量:レギュラーガソリン・33ℓ
駆動方式:FF
価格:234万7000円
※価格は車両本体価格で、消費税(10%)込み。

写真:佐藤正巳 
文:渡辺圭史 
出典:カーネル2022年3月号vol.53 

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