ファミリーからソロまで、おうちキャンプにも「欲しい!」製品が続々!
このところのキャンプブームで、世の中には様々なキャンプギアが誕生しているけれど、なかでも安心感が高く、使い勝手のよさに定評があるのがコールマンのキャンプギア。
そのコールマンが2021年10月、2022年の新製品を披露する「オフライン展示会」を開催。
数ある新製品のなかから、気になるニューアイテムを紹介しよう。
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ソロキャンプスタートパッケージ
発表時から熱い注目を浴びている製品がこちら。
ソロキャンプに必要なアイテムをすべてセットにし、さらにそれらを収納して持ち運べるキャリーまで付いたオールインワンセット。
セット内容は、テント(インスタントアップドーム/S)、焚き火台(ファイアーディスクソロ)、シングルバーナー(アウトランダーマイクロストーブPZ)のほか、寝袋、マット、チェア、テーブル、クッカーセット、ランタン、焚き火シート、キャリーの11点。
すべてのギアをキャリーに収納してもスペースに多少の余裕があるので、服などを詰めることもできる。
手運びのほか、宅急便でも送れるサイズのキャリーなので、電車や飛行機などを利用するキャンプの際は、先に現地に送ってしまってもいい。また、いざという時の防災用にも役に立つ!
価格:7万6800円
※2022年2月発売予定
コンパクト アルコールバーナー&クッカーセット
ホワイトガソリンやOD缶を使うバーナーの印象が強いコールマンだけど、来年はアルコールバーナーが! しかも諸々必要な道具をセットでリリース。
セット内容は、アルコールバーナー、ゴトク、クッカー、燃料ボトル、キャリーケース。
クッカーは汚れが付きにくいノンスティック加工が施されており、容量は約800mlと300ml。燃料ボトルの容量は、約300mlとなっている。
価格:8980円
※2022年2月発売予定
タフスクリーン2ルーム エアー/LDX+
パッと見た感じは、既存の「タフスクリーン2ルームハウス」と似ている。が、名前に「エアー」がつくように、来年の新作テントはひと味違う。
温度上昇を抑える「ダークルームテクノロジー」に加えて、通気性が約1.5倍のワイドエアメッシュを採用。
さらに、テントに「リバーシブルファンベンチレーション」(別売)が装着できるようになっている。室内に気流を生み出すことで、温度と湿度を素早く下げることができるのだ。
これらの機能でテント内にこもった熱を排出し、さらに涼しく快適な夏キャンプが実現する!
価格:9万9800円
※2022年7月発売予定
タフドームエアー/240+ヘキサセット
3~4人用のテント「タフドームエアー/240+」と「ウィンズヘキサ+」のセット。コネクティングシステムで連結も簡単にできるようになっている。
こちらもテントとタープにダークルームテクノロジーが搭載されていて、テントへのワイドエアメッシュの採用、そしてリバーシブルファンベンチレーション(別売)の装着が可能。
このセットがあれば、夏でも涼しく快適な寝室とリビングが手に入る。夏キャンプデビューにもおすすめのモデルだ。
価格:5万4800円
※2022年7月発売予定
アウトドア リチャージャブル ファン
直径約39cmで左右の首振り機能付きのファン。電源は充電式電池、AC電源、車のシガーソケット(DC電源)から取れ、屋内外で使うことができる。LEDライト付きで、夜のテント内で使用する際も便利。
価格:1万800円
※2022年2月発売予定
コンパクトフォールディングチェアワイド
ローポジションで座り心地のよい「コンパクトフォールディングチェア」にワイド版が登場。
頭までサポートするハイバックタイプで、座面も既存製品よりワイド化。よりゆったりとくつろぐことができる。カラーはオリーブとグレーの2色。
価格:8980円
※2022年2月発売予定
ポップアップボックス(コヨーテ)
キャンプで役立つ折りたたみ式のゴミ箱に新色が追加。昨今のキャンプシーンで人気のコヨーテカラーで、キャンプサイトのゴミまでもおしゃれに隠すことができる。
ゴミ袋をセットするのに便利なステンレスクリップ4個付き。
3980円
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暑い夏をさらに涼しく過ごすためのギアから、コンパクトに収納できるギアまで、ファミリーからソロキャンプ、そしておうちキャンプにも役立ちそうなギアが続々登場予定のコールマン。
来年の発売まで期待して待とう!
※今回紹介した新製品は、いずれも2022年に発売予定のものになります。価格やスペックなど予告なく変更になる場合があります。
写真・文:SOTOBIRA編集部