約30のアウトドア関連ブランドが東雲に集合!
清々しい秋空の下、東京・江東区の「A PIT オートバックス東雲」でイベント「アウトサイドパーク2021 アウトドア オータム フェスティバル」が開催中だ。
今回で2回目となるこのイベントは、キャンプギアからアパレルなど約30のアウトドア関連ブランドが出展しており、本日10月9日(土)から明日10日(日)まで行われている。
会場にはキャンパーにおなじみの「チャムス」やガレージブランド「MAAGZ(マーグズ)」、アパレルでは「go slow caravan(ゴースローキャラバン)」や「gym master (ジムマスター) 」など、人気ブランドのほか、ニューカマーも続々集合!
そんなワケでさっそくSOTOBIRA編集部も遊びに(取材も!)行ってきたぞ! 数あるブランドのなかから今回は、昨年から今年にかけて誕生した3つのキャンプブランドの注目アイテムを中心に紹介しよう。
LEKKER(レッカー)/Makuakeで目標金額を達成した変形多機能型焚き火台に注目
こちらは昨年6月にスタートしたブランド「LEKKER(レッカー)」。ブランド名はオランダ語で「すてきな」という言葉を越える意味を持つそう。
上の写真は、クラウドファンディングMakuakeで先行販売中の変形多機能型焚き火台「BumBleBee」。
組み立て方によって六角形、四角形、三角形とアレンジができるユニークな焚き火台。六角形ならファミリーでの使用に最適な大きさ、三角形はふたつのミニサイズ焚き火台になるなど、シーンに合あわせて楽しめる。
BBQグリルとしても使え、フタ付きなのでスモークもできる優れもの。二次燃焼も可能だ。
なんと脚にカーボン素材を採用した「カーボンレッグテーブル」(3万9600円)。竹材の上板&下板と収納バッグが付属。カーボンレッグの重量は2脚で約1.6kg。
PEACE PARK(ピースパーク)/技あり!なソーラーライトが便利そう!
PEACE PARK(ピースパーク)も誕生して間もないブランドだが、チェアやテーブル、BBQグリル、ランタンなど多彩なラインアップを展示。
そのなかでも注目したのが、ふたつのソーラーライト。
「ソーラーミュージックランプ」(3万2780円)は、名前のとおりソーラー充電ができ、ワイヤレススピーカーも付属! スタンド付きの大きめなライトなので、グループキャンプで活躍しそう。明るさは350lm/480lm/700lm。手前の黒い収納ケースもスタイリッシュ。
「ハイルーメン ソーラーライト 」(3万2780円)は全灯で1150lmの明るさを確保したライトだ。
ライト部は3分割で取り外しできるようになっており、キャンプの夜に炊事場やトイレに行くときに持ち歩けるのはかなり便利。
上部のソーラーパネルで8時間充電すれば、2~14時間の使用が可能。もちろんスマホなどの充電も可能だ。
STONEACRES(ストーンエイカーズ)/丸窓がおしゃれなカーサイドタープ!
昨年11月に誕生したキャンプブランド「STONEACRES(ストーンエイカーズ)」は、東京・吉祥寺のアウトドアのセレクトショップ「CASCADE ROCKS(カスケードロックス)」のカーサイドタープブランド。
シェルタータイプのカーサイドタープ「OX FORD6.0」(4万2600円)は、デュオの車中泊キャンプのリビングにぴったりのサイズ感。
サイドに設けられた窓のひとつは丸いデザインを採用しており、これがなんともおしゃれな雰囲気。おしゃれなだけでなく、フライの耐水圧は1500mmあり、雨の日も安心だ。
親子で楽しめるワークショップも開催!
キャンプ雑誌『GARVY(ガルヴィ)』もブース出展しており、「手作りキャンドルワークショップ」(550円)を開催。
好みの色に仕上げたキャンドルに、子どもたちはみんな笑顔。キャンプで使ってね!
チャムスではオリジナルブレスレットを作るワークショップを展開。カラフルなアウトドアコードとチャムスのコードロックで作ることができ、こちらも人気! 参加費は550円。
「アウトサイドパーク2021 アウトドア オータム フェスティバル」は、明日10月10日(日)も開催。
「A PIT オートバックス東雲」はカーグッズの販売やメンテナンスだけでなく、キャンプギアやアウトドアアパレルの販売や、ツタヤブックストアやスターバックスなどもあり、「クルマのあるライフスタイル」を盛り上げる店舗になっている。キャンプ好きならイベントとともに楽しめること間違いなし。ぜひ訪れてみて!
アウトサイドパーク2021 アウトドア オータム フェスティバル
日時:10月9日(土)~10日(日)10:00~18:00
住所:東京都江東区東雲2-7-20
写真・文:SOTOBIRA編集部