ナッツRVの軽キャンピングカー「スピナ」の紹介。軽でありながら本格的な対面ダイネットや硬質ウレタンを採用したフラットベッドなど、充実装備の軽キャンパーに仕上がっている。

軽キャンピングカーの旅が極上になる!?

画像: クルマの後方から見たダイネット。運転席、助手席の背面をうまく利用し、4人掛けのリラックススペースを作り出した。

クルマの後方から見たダイネット。運転席、助手席の背面をうまく利用し、4人掛けのリラックススペースを作り出した。

日本最大級のキャンピングカービルダーであるナッツRV。

軽キャンパーにもそのキャンピングカー製作のノウハウを注ぎ込み、ナッツクオリティのデザイン、素材を惜しみなく使って製作されたのがスピナだ。

画像: リア右側にシャワー付きコンパクトシンクを装備する。

リア右側にシャワー付きコンパクトシンクを装備する。

特にお客さんからは、マットがしっかりしているのがいいという評判を聞くことが多いという。

これはナッツのキャブコンでも採用されている硬質ウレタンを使ったマットのおかげ。マットの下には補強板が入っていて、本当のフラットベッドを実現している。

画像: 軽キャンピングカーの旅が極上になる!?

スピナにはノーマルルーフとポップアップルーフの2タイプがラインアップされている。ノーマルルーフを選ぶ人は普段使いが8割、遊びが2割。

画像: ノーマルルーフタイプの車両サイズは、全長3395×全幅1475×全高1895mm。普段使いが多い人におすすめだ。

ノーマルルーフタイプの車両サイズは、全長3395×全幅1475×全高1895mm。普段使いが多い人におすすめだ。

ポップアップルーフは遊びの比率が多い人が購入する傾向があるという。キャンプ場で長期滞在、小さな子どものいる若い夫婦、年配夫婦の2名使用などにおすすめ。

画像: ノーマルルーフタイプと全長、全幅は変わらず全高が1980mmになる。さらにルーフを上げると全高は2885mm にアップする。

ノーマルルーフタイプと全長、全幅は変わらず全高が1980mmになる。さらにルーフを上げると全高は2885mm にアップする。

山登りや写真撮影などを趣味にしている人も、スピナを購入することが多いというが、狭い道でも走っていける小さいながらも本格的なキャンパーが欲しいということの表れなのだろう。

画像: ポップアップルーフタイプ。ルーフに上がると1950×1060×900mmのベッドスペースが広がる。

ポップアップルーフタイプ。ルーフに上がると1950×1060×900mmのベッドスペースが広がる。

ボディカラーは3色、家具は5色から選べる。

ナッツRV スピナ

価格218万9000円~
■標準装備:左右上部キャビネット、サイドトリム、ダイネットテーブル、ペンダントLEDライト、サブバッテリー、走行充電装置、バッテリー残量計、12Vコンセント、USBコンセント、6面カーテン、シンクセット、給排水5ℓタンクほか

【問】ナッツRV

文:浅井佑一 
出典:カーネルvol.50 2021年夏号(2021年6月9日発売)

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