【概要】ドメティックのエアフレームテント「クロスエアーVW」を使った車中泊キャンプレポ。サイズ感や特徴、設営方法などを紹介。

人気YouTuberの女子ふたりがエアフレームテント体験!

画像1: 人気YouTuberの女子ふたりがエアフレームテント体験!

車中泊にテントをプラスすれば、寝る場所とくつろぐ場所を分けられるので、ストレスも少なく、快適な車中泊を楽しむことができるのだ!

というワケで、ワンタッチで設営できるエアフレームテントで車中泊女子キャンプに挑戦! 挑戦するのは、人気YouTuberの女子ふたり!

画像2: 人気YouTuberの女子ふたりがエアフレームテント体験!

(左)「日本を旅するうめの」さん
年間300日、女子ソロでキャンピングカー生活をしている旅YouTuber。バイク、キャンプ、サバイバル、釣りなどをこなすアクティブ派。今回はキャンプのアドバイザーとして参加してくれた。

(右)「あむちゃん!」さん
YouTubeでは、ロードバイクで全国47都道府県をめぐる自転車旅「あむ旅」に挑戦中。e-SportsBIKE 女子プロチーム「ONELAP ANGEL」メンバーとしても活躍。キャンプ初心者でテントに興味津々。

ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る

画像1: ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る

小柄な女子2名がやってきたのは河原のキャンプ場だ。キャンプ道具満載のクルマは日産キャラバン特別モデル「ブラックギア」。車内でベッド展開できるから、車中泊にぴったり。でも、かわいらしい女子キャンプにはちょっと物足りないかも。

画像2: ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る

そこで、日本を旅するうめのが取り出したのは、ドメティックのエアフレームテント「クロスエアーVW」。重量18㎏と少し重いけど、大きなバッグ程度で、持ち運びできるサイズだ。それを不思議そうにあむちゃん!がじっと眺めている。

「それ何?」「クルマにつなげるテントだよ!」とふたりの会話が続き、キャンプマスターの日本を旅するうめのが、キャンプ初心者のあむちゃん!に説明してくれた。ワンタッチで組み上げられるテントで、クルマにも簡単に接続できる、という便利なアウトドアギアらしい。

画像3: ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る

最大の特徴はエアフレームを使っていること。風船のようにフレームを膨らませて、大きなテントを簡単に設置できる。テントのフレームをつなげる手間がないので、女子にもやさしい仕組みだ。

実際、ポンプで空気を注入したら設営完了! 車中泊だけでは体験できない広々とした空間をプラスオンして、のんびりとくつろげるスペースが広がっている。まさに、カーサイドテントの醍醐味ともいえるだろう。

そして、お気に入りのキャンプ道具やかわいらしいアイテムを飾って、女子らしい空間のできあがりだ。 

画像4: ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る

クルマで寝て、テントでくつろぐ体験にふたりともテンション上がり気味。簡単に設置できるので、キャンプテントとしても使えるし、防災用にも役立ちそう。

「クロスエアーVW」のサイズ感をチェック!

画像1: 「クロスエアーVW」のサイズ感をチェック!

収納サイズは約76×36×36cmで、ファミリーテントとほぼ同じ。女子でも持ち運べる大きさ! テントフレームなどのメタルパーツが少なく、収納してもソフトな状態で、積み込みも安心。

画像2: 「クロスエアーVW」のサイズ感をチェック!
画像3: 「クロスエアーVW」のサイズ感をチェック!

テント内は約300×300×240cmのリビングが出現! 3m四方の床に2mを超える天井高で、テントの内部は驚くほど広い。このサイズのメタルフレームタイプテントを設置するとしたら、身長が高くないと無理! でも、エアフレームなら小柄な女子でも簡単に設置できるのが◎。

空気の力で設営も簡単!

画像1: 空気の力で設営も簡単!

空気は電動ポンプなどを使って注入する。テントの下部2カ所にあるバルブにポンプの先端を接続して、空気を入れていくだけ。

画像2: 空気の力で設営も簡単!

ドメティックの電動ポンプであれば、規定の圧力で自動的に停止してくれる。

画像3: 空気の力で設営も簡単!

エアフレームを2本膨らませるだけで完成。1本ずつ空気を入れていけば、自動的にテントが立ち上がるので、設営が非常に簡単だ。

テントをサイトに残して、クルマでお出かけもOK!

画像1: テントをサイトに残して、クルマでお出かけもOK!

フレームに空気を入れたら、張り綱でテントを固定しておく。しっかりと固定すれば、ある程度の風でもテントが動くことはない。もし突風が吹いてテントが自分のクルマにぶつかったとしても、エアフレームなのでクルマに与えるインパクトが少ない。

画像2: テントをサイトに残して、クルマでお出かけもOK!

クルマとの接続は、スリーブ部分とオプションのマグネットを使うと便利。

画像3: テントをサイトに残して、クルマでお出かけもOK!

テントは単体でも使える仕様なので、クルマを切り離して、テントはそのままで買い出しに出かけることもできる。

ドメティックの気づかいが光るディテールたち

画像1: ドメティックの気づかいが光るディテールたち

ドメティックのクロスエアは簡単に設置できるうえに、細かい機能性も詰め込まれているのがポイント。エアフレームは頑丈なチューブでできていて、上部でクロスし、風にも耐える剛性を出している。

画像2: ドメティックの気づかいが光るディテールたち
画像3: ドメティックの気づかいが光るディテールたち

サイドには窓を設置して彩光も十分だ。ドメティックの冷蔵庫と組み合わせれば、リビングにいるような快適な空間を楽しめることだろう。

試したアイテムは……
Kampa CROSS AIR VW & ACCESSORIES SET

画像: 試したアイテムは…… Kampa CROSS AIR VW & ACCESSORIES SET

手軽に大型テントを楽しめるクロスエア。テントを広げて、空気を入れるだけで、あっという間に
完成する。この手軽さで、この広い空間を手に入れられるのは驚きだ。テント単体でも利用可能。

【スペック】
設置サイズ:L300×W300×H240㎝(本体)、L90×W250×H180㎝(接続部)
収納時サイズ:L76×W36×H36㎝
テント重量:約18㎏
取り付け可能車両サイズ:高さ180〜210㎝、横幅240㎝以上
付属品:CROSS AIR VWテント本体、電動ポンプ&専用バッグ、リンペットフィックスキット&ホールパンチ、シングルホイールアーチカバー、スカーティング
取り扱い販売店:LAC RVセンター

※Kampa(カンパ)は英国のオーニングテントの実力派ブランドであり、ドメティックのグループブランドです。

出典:カーネルvol.49 2021年春号 
写真/鈴木信行 文/渡辺圭史 
撮影協力/日産自動車、青野原 野呂ロッジキャンプ場、ドメティック

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