人気YouTuberの女子ふたりがエアフレームテント体験!
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車中泊にテントをプラスすれば、寝る場所とくつろぐ場所を分けられるので、ストレスも少なく、快適な車中泊を楽しむことができるのだ!
というワケで、ワンタッチで設営できるエアフレームテントで車中泊女子キャンプに挑戦! 挑戦するのは、人気YouTuberの女子ふたり!
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(左)「日本を旅するうめの」さん
年間300日、女子ソロでキャンピングカー生活をしている旅YouTuber。バイク、キャンプ、サバイバル、釣りなどをこなすアクティブ派。今回はキャンプのアドバイザーとして参加してくれた。
(右)「あむちゃん!」さん
YouTubeでは、ロードバイクで全国47都道府県をめぐる自転車旅「あむ旅」に挑戦中。e-SportsBIKE 女子プロチーム「ONELAP ANGEL」メンバーとしても活躍。キャンプ初心者でテントに興味津々。
ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る
![画像1: ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/1bc6a3da99dac8b56c69796e09e09e4b084d0088_xlarge.jpg)
小柄な女子2名がやってきたのは河原のキャンプ場だ。キャンプ道具満載のクルマは日産キャラバン特別モデル「ブラックギア」。車内でベッド展開できるから、車中泊にぴったり。でも、かわいらしい女子キャンプにはちょっと物足りないかも。
![画像2: ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/95997a5d96e8fa2eafc60391d24d085866553bed_xlarge.jpg)
そこで、日本を旅するうめのが取り出したのは、ドメティックのエアフレームテント「クロスエアーVW」。重量18㎏と少し重いけど、大きなバッグ程度で、持ち運びできるサイズだ。それを不思議そうにあむちゃん!がじっと眺めている。
「それ何?」「クルマにつなげるテントだよ!」とふたりの会話が続き、キャンプマスターの日本を旅するうめのが、キャンプ初心者のあむちゃん!に説明してくれた。ワンタッチで組み上げられるテントで、クルマにも簡単に接続できる、という便利なアウトドアギアらしい。
![画像3: ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/031c401c28e1c098ed8bd40bc1061fa323e595f5_xlarge.jpg)
最大の特徴はエアフレームを使っていること。風船のようにフレームを膨らませて、大きなテントを簡単に設置できる。テントのフレームをつなげる手間がないので、女子にもやさしい仕組みだ。
実際、ポンプで空気を注入したら設営完了! 車中泊だけでは体験できない広々とした空間をプラスオンして、のんびりとくつろげるスペースが広がっている。まさに、カーサイドテントの醍醐味ともいえるだろう。
そして、お気に入りのキャンプ道具やかわいらしいアイテムを飾って、女子らしい空間のできあがりだ。
![画像4: ワンタッチの簡単設置で抜群の快適性を得る](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/bae99ff3db57bb436f5141cf3e6ce31cae369a79_xlarge.jpg)
クルマで寝て、テントでくつろぐ体験にふたりともテンション上がり気味。簡単に設置できるので、キャンプテントとしても使えるし、防災用にも役立ちそう。
「クロスエアーVW」のサイズ感をチェック!
![画像1: 「クロスエアーVW」のサイズ感をチェック!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/f2348aefd7918b7f078dec1c6ec0bde32eeb4312_xlarge.jpg)
収納サイズは約76×36×36cmで、ファミリーテントとほぼ同じ。女子でも持ち運べる大きさ! テントフレームなどのメタルパーツが少なく、収納してもソフトな状態で、積み込みも安心。
![画像2: 「クロスエアーVW」のサイズ感をチェック!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/7cff3418ba914d98a67480554d60412314896f5f_xlarge.jpg)
![画像3: 「クロスエアーVW」のサイズ感をチェック!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/9eb5665acefa3a4805678d54f6b913baf5993f32_xlarge.jpg)
テント内は約300×300×240cmのリビングが出現! 3m四方の床に2mを超える天井高で、テントの内部は驚くほど広い。このサイズのメタルフレームタイプテントを設置するとしたら、身長が高くないと無理! でも、エアフレームなら小柄な女子でも簡単に設置できるのが◎。
空気の力で設営も簡単!
![画像1: 空気の力で設営も簡単!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/298ad3fa688aa2eff038fc33fa0fe5f35f595124_xlarge.jpg)
空気は電動ポンプなどを使って注入する。テントの下部2カ所にあるバルブにポンプの先端を接続して、空気を入れていくだけ。
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ドメティックの電動ポンプであれば、規定の圧力で自動的に停止してくれる。
![画像3: 空気の力で設営も簡単!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/b34f3855927d35d1065f341c367d3279ba5d38ad_xlarge.jpg)
エアフレームを2本膨らませるだけで完成。1本ずつ空気を入れていけば、自動的にテントが立ち上がるので、設営が非常に簡単だ。
テントをサイトに残して、クルマでお出かけもOK!
![画像1: テントをサイトに残して、クルマでお出かけもOK!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/449c5fec3d0d737513ebf4de2ca3347421f3e90b_xlarge.jpg)
フレームに空気を入れたら、張り綱でテントを固定しておく。しっかりと固定すれば、ある程度の風でもテントが動くことはない。もし突風が吹いてテントが自分のクルマにぶつかったとしても、エアフレームなのでクルマに与えるインパクトが少ない。
![画像2: テントをサイトに残して、クルマでお出かけもOK!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/74fbbc99c8aec3db46b18a700d6668775daf9d4d_xlarge.jpg)
クルマとの接続は、スリーブ部分とオプションのマグネットを使うと便利。
![画像3: テントをサイトに残して、クルマでお出かけもOK!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/806c45ce7943fbeb61e31a5eb9d097501e2af2ed_xlarge.jpg)
テントは単体でも使える仕様なので、クルマを切り離して、テントはそのままで買い出しに出かけることもできる。
ドメティックの気づかいが光るディテールたち
![画像1: ドメティックの気づかいが光るディテールたち](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/ca99f2f45a946035e3e1d140ff1f1511eb26bfbd.jpg)
ドメティックのクロスエアは簡単に設置できるうえに、細かい機能性も詰め込まれているのがポイント。エアフレームは頑丈なチューブでできていて、上部でクロスし、風にも耐える剛性を出している。
![画像2: ドメティックの気づかいが光るディテールたち](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/5e991c5b7872fcecc4083daa22cf815f1bf63638_xlarge.jpg)
![画像3: ドメティックの気づかいが光るディテールたち](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/baa07f2b4f889b7115a10161bd2ca57198e3b0fc.jpg)
サイドには窓を設置して彩光も十分だ。ドメティックの冷蔵庫と組み合わせれば、リビングにいるような快適な空間を楽しめることだろう。
試したアイテムは……
Kampa CROSS AIR VW & ACCESSORIES SET
![画像: 試したアイテムは…… Kampa CROSS AIR VW & ACCESSORIES SET](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2021/04/30/1c5d03d8071e956b6df5e9ff9dbf204c71e12701.jpg)
手軽に大型テントを楽しめるクロスエア。テントを広げて、空気を入れるだけで、あっという間に
完成する。この手軽さで、この広い空間を手に入れられるのは驚きだ。テント単体でも利用可能。
【スペック】
設置サイズ:L300×W300×H240㎝(本体)、L90×W250×H180㎝(接続部)
収納時サイズ:L76×W36×H36㎝
テント重量:約18㎏
取り付け可能車両サイズ:高さ180〜210㎝、横幅240㎝以上
付属品:CROSS AIR VWテント本体、電動ポンプ&専用バッグ、リンペットフィックスキット&ホールパンチ、シングルホイールアーチカバー、スカーティング
取り扱い販売店:LAC RVセンター
※Kampa(カンパ)は英国のオーニングテントの実力派ブランドであり、ドメティックのグループブランドです。
出典:カーネルvol.49 2021年春号
写真/鈴木信行 文/渡辺圭史
撮影協力/日産自動車、青野原 野呂ロッジキャンプ場、ドメティック