冬の車中泊におすすめのマット8点とエアベッド4点を紹介。シートの凸凹、フロアのゴツゴツを解消し、背中からの冷えを遮断する厚みがあるもので、肌触りがよく、空気の吸排出が簡単なものがおすすめ。

車中泊で快眠するなら、車中泊マットやエアベッドを用意!

画像: 車中泊で快眠するなら、車中泊マットやエアベッドを用意!

エンジンを切った車内は思った以上に寒い。シートのデコボコやフロアのゴツゴツを解消し、背中からの冷えを遮断するには、しっかり厚みのあるマットやエアベッドの使用がマストだ。肌触りのよさ、そして空気の入れ方・排出の仕方がイージーなものを選ぶのがポイントだ。
※価格は税抜きで表記しています

【マット】

オンリースタイル/車中泊専用マット 標準サイズ

画像1: オンリースタイル/車中泊専用マット 標準サイズ
画像2: オンリースタイル/車中泊専用マット 標準サイズ

車中泊専用に開発された自然に膨らむマット。厚み10㎝で車内の凹凸を解消。2011年初代モデル発売以来改良を重ね、現行モデルにはワンウェイバルブやポンプ機能付き収納袋が付属する。

2万4800円
重量3200g/収納サイズφ20×73㎝/使用サイズ66×198×H10㎝
【問】オンリースタイル

オンリースタイル/車中泊専用マット ワイドサイズ

画像: オンリースタイル/車中泊専用マット ワイドサイズ

高密度ウレタンフォームを内蔵した極厚インフレーターマットのワイドタイプ。裏表で生地を変えており、季節によって使い分けられるのがイイ。冬はもちろん起毛側!

3万4800円
重量4700g/収納サイズφ20×107㎝/使用サイズ100×198×H10㎝
【問】オンリースタイル

シートゥサミット/コンフォートデラックスS.I.マット  

画像: シートゥサミット/コンフォートデラックスS.I.マット

極厚インフレーターマットといったらコレ! 独自の内部フォームを肉抜きした独自のデルタコア技術のおかげで、収納サイズはコンパクト。多機能大口径バルブが使いやすく、硬さの微調整もワンプッシュで行える。

1万7900円~2万9800円(全 4サイズ)
重量1595〜3650g/収納サイズφ18.5×64㎝〜φ30×60㎝/使用サイズ64×183× H10㎝〜115×201×H10㎝
【問】ロストアロー

サーマレスト/ラグジュアリーマップ

画像: サーマレスト/ラグジュアリーマップ

腰や肩、頭などの内蔵フォームは密度を高めており、イヤな沈み込みを感じず、朝まで心地よく眠れる。表面はストレッチニットで非常にソフトな肌触り。

1万6000円~ 2万6000円(全3サイズ)
重量1480g〜2330g/収納サイズφ16×53㎝〜φ17×76㎝/使用サイズ51×183 ×H7.6㎝〜76×196×H7.6 ㎝
【問】モチヅキ

ハイランダー/スエードインフレーターマット(枕付きタイプ)9.0㎝

画像: ハイランダー/スエードインフレーターマット(枕付きタイプ)9.0㎝

表面にはスエードタイプのポリエステルを採用しており、手触り抜群。空気の吸入・排出がスムーズなバルブを搭載していて、準備も簡単だ。

5709円
収納サイズφ25×65㎝/使用サイズ65×192×H9㎝
【問】ナチュラム

J-Sleep/アクティブ

画像: J-Sleep/アクティブ

体圧分散に優れたV-Lapを採用したマット。広げるだけでよく、寒くてもすぐに眠る準備が完了。別売のクッションと併用すれば、シートの段差を埋めてより快適だ。全7色。

1万3704円
重量1900g/収納サイズφ30×68㎝/使用サイズ68×200×H4㎝
【問】キャンピングカーパーツセンター

シートゥサミット/イーサーライトXT インサレーティッドマット

画像: シートゥサミット/イーサーライトXT インサレーティッドマット

中綿と反射フィルムを内蔵した保温力の高いマット。独自のエアスプラングセル構造のおかげで10㎝厚なのに驚くほど軽いのが自慢だ。多機能大口径バルブ採用。

2万2550円~2万4860円(全3サイズ)
重量460g〜615g/収納サイズφ11×24㎝〜φ11×28㎝/使用サイズ55×168×H10㎝〜64×183×H10㎝
【問】ロストアロー

シートゥサミット/コンフォートプラス S.I.マット

画像: シートゥサミット/コンフォートプラス S.I.マット

上下に施されたアンチスリッププリントのおかげで、寝袋がマットから落ちて寒さを感じる不快を軽減する。表地はストレッチニットポリエステルでしなやか。

1万3300円~2万4700円 (全5サイズ)
重量890g〜2500g/収納サイズφ17.5×26㎝〜φ25×66㎝/使用サイズ51×183×H8㎝〜128×183×H8㎝
【問】ロストアロー

【エアベッド】

ロゴス/セルフインフレートベッド

画像: ロゴス/セルフインフレートベッド

バルブを開くだけで空気が入るベッド。収納袋はポンプ兼用なので、硬めの寝心地が好きな人は空気を追加できる。空気の排出も簡単だ。サイドのマチで端もしっかりした寝心地。

2万8000円
重量3800g/収納サイズ22×22×80㎝/使用サイズ80×200×H9㎝
【問】ロゴスコーポレーション

DOD/ソトネノキワミL

画像: DOD/ソトネノキワミL

ウレタン内蔵で暖かい。ポリコットン製のシーツを付属しており、手入れも簡単だ。オートマチックエアバルブ搭載で空気の吸入排出が楽。付属の枕で硬さを微調整可。

オープン価格(参考価格2万4800円)
重量7500g/収納サイズ70×31×31㎝/使用サイズ138×208×H10㎝
【問】ビーズ

キャプテンスタッグ/エクスギア インフレーティングマット(ダブル)

画像: キャプテンスタッグ/エクスギア インフレーティングマット(ダブル)

マット表面のポリエステル生地にフロッキー加工を施すことで肌触りは良好。裏面はマットがすべりにくいノンスリップ加工済み。たっぷりダブルサイズが頼もしい。

2万円
重量3800g/収納サイズφ29×65㎝/使用サイズ130×200×H5㎝
【問】キャプテンスタッグ

ハイランダー/キャンプ用エアベッド

画像: ハイランダー/キャンプ用エアベッド

ベルベットタッチのPVCを採用。表面のペタペタ感がなく、なんともいえない手触りがうれしい。暖かみを感じるベッドでコストパフォーマンスにも優れている。ポンプ別売。

1800円
重量1800g/収納サイズφ29×7㎝/使用サイズ76×180×H22㎝
【問】ナチュラム

文:大森弘惠
出典:カーネルvol.44 2020年冬号

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