カーネル編集部・ホンマの注目モデル 1
BADEN Grande(バーデン グランデ)karimoku version/トイファクトリー
![画像1: BADEN Grande(バーデン グランデ)karimoku version/トイファクトリー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/1e4fd4d293aa44e24c1e4b9a2221af90942aefec_xlarge.jpg)
おもに、バンコンを中心としたキャンピングカーの製作を行っている「トイファクトリー」。国内業界初のキャンピングカー用ソーラーパネルシステムを手がけるなど、業界を支えてきたビルダーのひとつだ。そんな同社と、国産老舗家具メーカー「カリモク家具」がコラボレーション! 超プレミアムな限定生産モデルが誕生した。
![画像2: BADEN Grande(バーデン グランデ)karimoku version/トイファクトリー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/8c77ba83edd60ed270228a9e3dec4032ab98d0ef_xlarge.jpg)
トイファクトリーのベストセラーモデル「BADEN(バーデン)」をもとに製作され、車内にはカリモク社製の家具を設置。ウォルナット無垢材と呼ばれる木材を使用した家具が、車内とは思えない落ち着いた雰囲気を演出している。シートとベッドには、耐摩耗性、難燃性に優れたモケット生地を採用。高い機能性を備えながら、肌ざわりがいいという点も特徴だ。
![画像3: BADEN Grande(バーデン グランデ)karimoku version/トイファクトリー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/b0b92dc194875dee85802ba61682e9742eb7710a_xlarge.jpg)
ベッド下のラゲッジスペースは、幅860×高さ750×奥行1,630mmの広さ。助手席側のリア後部には、引き出し式ネットラック、電子レンジの収納スペースなどを確保。運転席側リア後部の収納棚も使いやすい。車内外から荷物が取り出しやすい構造になっている。
カーネル編集部・ホンマの注目モデル 2
ルネッタ/バンテック
![画像1: ルネッタ/バンテック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/bbd6bbce3534a53882a46e247b3e097e2df608ca_xlarge.jpg)
様々な独自機構により、運転しやすく、安全性の高い車両製作を追求する「バンテック」。余裕のあるディスプレイがされたブースには、人気モデルの「ジル」や「シーダ」など、多くのキャンピングカーが並んでいた。しかし今回、私ホンマが注目したのはスズキ・エブリィワゴン(ハイルーフ)がベースの軽キャン「ルネッタ」。なぜなら、外観からは想像もできない、驚きのベッド機構が採用されていた!
![画像2: ルネッタ/バンテック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/f7c61501e659a8c7cbda7780df594c207a7f5901_xlarge.jpg)
![画像3: ルネッタ/バンテック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/7713cf60ee65fa9542e4f0c000348acb9635e416_xlarge.jpg)
車内を覗くと、真っ先に目に飛び込んできたのが、天井に設置された「プルダウンベッド」だ。これは「ルネッタ」にオプション設定されたもので、通常時は車内天井にピッタリと収納可能。ベース車両がハイルーフモデルのため、収納した際の頭上の圧迫感も軽減されている。展開方法はサイドのレバーを操作するだけ。女性や子どもでも簡単に二段ベッド仕様にすることができる。
![画像4: ルネッタ/バンテック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/653d03d8710a9252e09e3a2252e38038b96b7809_xlarge.jpg)
車内レイアウトはシンプルで、スッキリとした印象。限られた空間をうまく使い、収納棚やギャレーのほか、テレビアーム(オプション)なども設置可能になっている。さらに、FFヒーターやサイドオーニング、シェードなど、車中泊にあると便利なオプションも幅広く用意されている。
ぜひとも一度、この2台でクルマ旅に出てみたい!
カーネル編集部・ヨコヤマの注目モデル 1
SEDONA TYPE III/セドナ
![画像1: SEDONA TYPE III/セドナ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/4b42b4bbf2d255bcbe52c186a5e77bc53851b509_xlarge.jpg)
ザ・キャンピングカーといったモデルだけでなく、内装に板張りを施していたり、外装もイメージチェンジを図っていたりと、個性的なモデルも目立った今回のキャンピングカーショー。そのなかでも目を引いていたのが、「SEDONA(セドナ)」のバンライフシリーズだ。
バンライフとは、アメリカ発のムーブメントで「クルマで旅するように生活」をすること。スタイリッシュでおしゃれな見た目もあり、いま日本でも注目を集めているスタイル。
「SEDONA TYPE III」もバンライフをテーマに製作されており、クルマのインテリアデザインや内装架装などの製造、販売を行う、ワークヴォックス社が手がけている。
![画像2: SEDONA TYPE III/セドナ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/921c2c615dd88e8fef837439044d0686f7efe40b_xlarge.jpg)
![画像3: SEDONA TYPE III/セドナ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/5ff2a54408c041f71bcba890a906312933950531_xlarge.jpg)
![画像4: SEDONA TYPE III/セドナ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/2d3ec7bfb81bb46b672d42e90941913b848c4242_xlarge.jpg)
もう、このインテリアにぐっときてしまった! 個人的に古材やアイアンを使った家具が好きなのだけれど、「SEDONA TYPE III」のこの内装がまさにそれ。フロアや天井の内張り、ベッドやサイドキャビネットなどに無垢の木が採用されていて(一部除く)、随所にアイアン素材が配されている。重量が気になるところではあるけれど、このインダストリアルな感じがすごく好み! リアの引き出し収納&スライドアウトテーブルも、キャンプ場での車中泊で雰囲気よく使えそう。
![画像5: SEDONA TYPE III/セドナ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/4c18ad60207644d9719b525425b317e86dd168f2_xlarge.jpg)
セカンドシートは3人掛けのバタフライシートを採用。シーンによって前向き、後ろ向き、ベッド、格納モードに。ちなみにフロントシート、セカンドシート、リアマットの生地は8色から選ぶことができるのもうれしい。ベースはハイエース バンで価格は398万円〜(税別)。
全体的に雰囲気よしで、「こんなクルマでロングステイの車中泊旅に出てみたい」と、妄想が膨らむ一台だった。
![画像6: SEDONA TYPE III/セドナ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/ee3ad9f97829821ea979bb36d84c4016b4f9f52c_xlarge.jpg)
![画像7: SEDONA TYPE III/セドナ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/291cdbc129bbfb3169fb77a4edb4b99f2f25f43f_xlarge.jpg)
また、こちらはジャパンキャンピングカーショーで初お披露目となった「SEDONA LAKESIDE」。無垢の木を使用したナチュラルブラウンとホワイトのカラーリングで、落ち着きのある空間。温かみのある雰囲気がいい。
カーネル編集部・ヨコヤマの注目モデル 2
ブギーライダー/ATV群馬
![画像1: ブギーライダー/ATV群馬](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/d4c1ffa7004385e3d590074b4fcb28285a120716_xlarge.jpg)
![画像2: ブギーライダー/ATV群馬](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/d09c44712d43959f44563f9d0cd54c5b456a4e72_xlarge.jpg)
こちらは外観にぐっときた一台。スズキ・エブリイをベースにした軽キャンピングカー「ブギーライダー」。ドレスアップメーカー「BLOW」とコラボして製作されたモデルで、アメリカのスクールバスのような外観が、なんともかわいい。フェイスキットやリアキット、リアゲートパネル、外装キット塗装などが標準装備となっている。
![画像3: ブギーライダー/ATV群馬](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/3753a287eb72ce3b58521725eb4ee5a5f18f63e0_xlarge.jpg)
![画像4: ブギーライダー/ATV群馬](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2019/02/05/b11cf9bf77b07a51f450903afeb69e4ae6f4ba10_xlarge.jpg)
シンプルで広々と使えそうな車内インテリアも好印象。2名就寝が可能なベッドキットは標準装備で、生地は10色から選ぶことができる。そしてナチュラルな風合いのサイドキャビネットやテーブルはオプション設定。こちらのウッド調シートは2タイプから選択可能。個人的には古材風が好み。
オプションでFFヒーターやサブバッテリーシステム、ソーラーなども追加でき、車中泊カーとしても十分快適に使用できる。