まだまだ解禁までには時間のある渓流のフライフィッシング。ここでは、そんな禁漁中だからこそ、しっかりと吟味したいウエア選びの基本を紹介しよう。山深い渓谷を歩き、ときには流れに立ち込む必要があるため、ウェーダーやウェーディングシューズなどの防水ウエアはもちろん、動きやすさや快適性も考慮したコーディネートがおすすめ! 今回紹介しているコーディネートは、春先の少し寒い時期を想定していますが、夏でも渓流は涼しく水は非常に冷たい。虫刺されや日焼けを防ぐためにも半袖は御法度。また、快適性を確保するためにも速乾透湿性の長袖シャツやロングTシャツを着用しよう。逆に、冬季の管理釣り場などでは、しっかりとした防寒ウエアも大切。寒さを我慢しながらの釣りは、楽しいどころか体調を崩しかねないので、要注意ですよ。そのほか、突然の雨にも対応できるように、コンパクトになるレインウエアもひとつ携行していると心強い! 今回紹介しているスタイルをベースに、自分なりのアレンジで楽しんでみて。

英国紳士風須スタイル

画像: 英国紳士風須スタイル

クラシカルなオイルジャケットと最先端防水ウエアの組み合わせ。同色系でまとめているので、一見相いれない組み合わせでも見ごとにベストマッチ!

女性スタイル

画像: 女性スタイル

ウエアやアクセサリーにきれいな色を入れて、女の子らしいさわやかなイメージを演出。ウエアや小物に同色系の相性のいい色同士を合わせコーディネート

管理釣り場スタイル

画像: 管理釣り場スタイル

ウェーディングが必要ない管理釣り場では、足元はラバーブーツで十分。旅慣れしたバックパッカーよろしく、ベストは使わず最小限の道具だけで楽しむスタイル。ここに防寒着をあわせてどうぞ!

質実剛健スタイル

画像: 質実剛健スタイル

ウエアにあまりお金をかけられない人は、各メーカーが出すロープライス商品に注目。価格は安くても、機能はしっかりしているので、入門者にもおすすめ

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