“怪魚”って、何だろう――?  地球には魚類はおよそ3万種いるといわれています。そのうち淡水魚は約8000種。そしてさらに、「1mもしくは10㎏以上」という数字を、ひとつの基準として選ぶなら……ザッと洗いだしただけでも、50種を超える! また、ひと口に「ピーコックバス」と呼んでも、実際は何種類も存在しています。……人生の残り時間が短く感じる、終わりなきロマンを感じたいなら、こんな怪魚たちを求めて、釣り旅に出かけてもいいかもしれません。ここでは、そのなかから、主な怪魚とともに、それらが釣れる地域を紹介しよう。

南米大陸

言わずと知れた怪魚の天国。多種多様な魚に会える

主な怪魚

ピラルクー、ピライーバ(バレントン)、タライロン、カショーロ(パヤーラ)、ピーコックバス(ツクナレ)、ドラド、レッドテールキャット、ジャウー、ピンタード、タイガーショベルノーズ、アッパッパー、ビックーダ、デンキウナギ、タンバッキー

“神龍” ピラルクー

画像: “神龍” ピラルクー

アマゾン川に生息する世界最大の淡水魚のひとつであり、一般的な体長は2~3m。しかし、最大級のものは5mを超えるものもいるとか。1億年以上の間、進化せずにそのままの姿で生息していることから、「生きた化石」とも呼ばれている。

“密林の花火” ピーコックバス

画像: “密林の花火” ピーコックバス

「世界一のゲームフィッシュ」とも呼ばれる、アマゾン生息の怪魚。派手な魚体が特徴で、「釣るのが最もおもしろい」という釣り人も多い。下のツクナレ・フォーゴも、このピーコックバスの一種。

“炎の朱雀” ツクナレ・フォーゴ

画像: “炎の朱雀” ツクナレ・フォーゴ

アマゾン源流のサンベネジット河の限られた一部でしか生息していない。「炎=フォーゴ」、そして一般的にピーコックバスのことさす「ツクナレ」の名前をもつ。美しい魚体が特徴的だ。

※さらに怪魚について知りたい方は、怪魚ハンター・小塚拓矢さんの「モンスターキス」もしくは『怪魚釣りマガジン』へ。

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