11 夏沢鉱泉(通年営業)
お正月三ケ日はお雑煮が食べられる
1918年創業、1928年大晦日に登山家の加藤文太郎が宿泊したこともある歴史ある山小屋。猪鍋や自家製味噌を使った味噌汁など、温かい料理に身も心も温まる。
標高2060m、収容人数50、宿泊料金12000円※暖房費込み、連絡先0266-73-6673
12 赤岳天望荘(年末年始営業)
その名のとおり赤岳の展望が美しい
赤岳の稜線上に建つ山小屋。食事は朝・夕ともバイキングスタイルで、8〜10品の料理が並ぶ。コーヒーやお茶、お湯が無料サービスなのも、寒い冬にはうれしい。
標高2722m、収容人数200、宿泊料金9000円〜※暖房費込み、連絡先0266-58-7220
13 やまのこ村(通年営業)
美濃戸口から約60分、トンガリ屋根が目印
スノータイヤをはいたクルマなら、冬でも行けるのがうれしい。ぬくぬくのこたつに入って窓外の阿弥陀岳を眺めながら、名物の岩魚の骨酒で一杯やりたい。
標高1700m、収容人数80、宿泊料金8300円※暖房費300円別、連絡先0467-87-0549
14 根石岳山荘(1〜3月特定日営業)
12/31に忘年会、1/1に新年会を開催
本館(1969年開設)と新館(2010年開設)のふたつからなる、アットホームな山小屋。雪に包まれた山荘近くからは、美しい日の出や夕日を見ることができる。
標高2,550m、収容人数60、宿泊料金10000円〜※暖房費込み、連絡先0266-73-6673
15 赤岳鉱泉(通年営業)
アイスキャンディーは12月中旬〜3月末
名物のステーキなど、山小屋とは思えない料理が評判だ。小屋の横にアイスクライミングのメッカの人口氷瀑もある。
標高2200m、収容人数200、宿泊料金9000円〜※暖房費込み、連絡先090-4824-9986
16 赤岳山荘
冬季は山荘前に人口氷爆が出現!
美濃戸口から徒歩約1時間のところにある山荘。赤岳、硫黄岳、権現岳などを縦走するのにおすすめ。駐車場には60台収容できる。宿泊者専用の風呂を完備している。
標高1700m、収容人数60、宿泊料金7800円〜※暖房費込み、連絡先0266-74-227●
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17 八ケ岳山荘(通年営業)
美濃戸口バス終点前にあり、利便性よし!
24時間開放している仮眠室(1人2000円)も完備し、駐車スペースも150台分確保している。登山前日に現地入りし、早朝スタートをするのにぴったりな山小屋だ。
標高1502m、収容人数50、宿泊料金8500円、連絡先0266-74-2728
18 本沢温泉(ほんざわおんせん 通年営業)
12/31に忘年会、1/1に新年会を開催
日本で最も高い所に位置する野天風呂、「雲上の湯(標高2150m)」や泉質の違う内湯があり、日帰り入浴もできる。小屋主が自ら栽培した食材と、かまど炊きのご飯も絶品。
標高2,150m、収容人数150、宿泊料金8700円〜※暖房費込み、連絡先090-3140-7312
19 行者小屋(ぎょうじゃごや 年末年始営業)
赤岳へのベース基地などに最適
美濃戸口から3時間半、近代的な赤岳鉱泉とは対象的な、昔ながらの佇まいを見せる山小屋。1月〜3月までの土曜日は宿泊者の予約を受け付けている年も。要問い合わせ。
標高2340m、収容人数100、宿泊料金9000円〜※暖房費込み、連絡先090-4740-3808
20 美濃戸山荘(年末年始12/23~1/9営業)
赤岳、横岳、硫黄岳への基点として
南沢と北沢の分岐点に位置する、三角屋根が目印の山荘。川魚や山菜など、旬の味覚を生かした料理が美味。時季には木の実やキノコなども味わえる。
標高1760m、収容人数100、宿泊料金8500円〜※暖房費込み、連絡先0266-58-7220
21 美濃戸高原ロッヂ(通年営業)
檜風呂のある八ケ岳山麓の山小屋
全室個室でストーブやコタツ、敷き毛布を完備しているので暖かく過ごせ、小さな檜風呂も評判だ。料理はすべて手作りで、冬場には温かい鍋料理が味わえる。
標高1500m、収容人数22、宿泊料金8000円~※暖房費込み、連絡先0266-74-2102