車中泊専門誌『カーネル』で、「車中泊で旅する」を好評連載中のライター・稲垣朝則さんが、北海道取材旅に出発! さっそく車中泊旅におすすめの、様々なスポットを取材しているようです。車中泊の達人は、どのように北海道を楽しむのか……さっそく現地からの車中泊レポートをお届け!
北海道トップクラスのロケーション!
朱鞠内湖畔キャンプ場で車中泊
![画像1: 北海道トップクラスのロケーション! 朱鞠内湖畔キャンプ場で車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2018/12/20/f4d2057d7fdd7f0a21e6979cec629614fec4c096.jpg)
SOTOBIRAをご覧の皆さま、こんにちは。稲垣です。今日は取材先の北海道・朱鞠内湖畔キャンプ場から現地レポートをお届けします。
![画像2: 北海道トップクラスのロケーション! 朱鞠内湖畔キャンプ場で車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2018/12/20/6db727e78cfe55f0a5f805fb0b1f3825d5700e42.jpg)
このキャンプ場は、数ある北海道のオートサイトのなかでも、トップクラスを誇るロケーションを有しており、実はしばしば『カーネル』にも登場しているところなんです。
こんなに美しい湖畔の小さな岬を独占できるなんて、キャンプをしない人でも憧れちゃいますよね。しかも、利用料金はひとり1泊600円ポッキリ! 首都圏のオートキャンプ場の1/10ほどの金額で泊まれます。
![画像3: 北海道トップクラスのロケーション! 朱鞠内湖畔キャンプ場で車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2018/12/20/c8a69adeb67e89edcb04ddf1c319a21f8dded67d.jpg)
そのうえ、黄昏時はこんなドラマチックな光景が!
北海道には同じような料金で利用できるオートサイトがたくさんあり、本州の取材時とは違って、道の駅やサービスエリアで車中泊をするのは皆無といっても過言ではありません。それにキャンプ場を利用する理由はもうひとつあります。
![画像4: 北海道トップクラスのロケーション! 朱鞠内湖畔キャンプ場で車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2018/12/20/9dfcc7257ba2e59456fe70797efe2efd92df337a.jpg)
北海道には「ご当地」がつく家庭料理がたくさんあり、道民に親しまれているメニューには、食品メーカーから専用の調味料も発売されています。写真のスープカレーもそのひとつ。この「ベル」の瓶詰ペーストは簡単でスパイシーな逸品で、お土産にもおすすめですよ。
![画像5: 北海道トップクラスのロケーション! 朱鞠内湖畔キャンプ場で車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2018/12/20/17d0b9d640a0f29a09a41bd6d74f43d3f236233d.jpg)
札幌には有名なレストランがたくさんあるので、読者のなかにはそういうお店で食された方もいると思いますが、こういう場所で作って食べるというのも、キャンプならではのアクティビティ。テントの設営がいらない車中泊キャンプなら、なおさらトライしてみたいものですね。
![画像6: 北海道トップクラスのロケーション! 朱鞠内湖畔キャンプ場で車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2018/12/20/8d992fd105763e92c317fe1909206e157338bd33.jpg)
アクティビティといえば、朱鞠内湖は“幻の魚”とも呼ばれるイトウ釣りができることでも有名です。キャッチ&リリースと、シングルフック&バーブレスのルアー使用が義務付けられているとはいえ、相手が相手だけにワクワク感は相当なもの……。それがまさに“玄関先”でできるというのも朱鞠内湖の魅了です。
![画像7: 北海道トップクラスのロケーション! 朱鞠内湖畔キャンプ場で車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783346/rc/2018/12/20/7537714f65ba6c6137918ea54709844883b54bde.jpg)
ただ、残念なことに今日は筆者の日ではなかった。まっ、車中泊の取材なので、釣れても釣れなくてもいいんです。ねっ、編集長!(笑)