【概要】家庭用のマットレスを車中泊で活用している6名の愛用品を紹介。使い方やその他の車中泊快眠テクニックなど。
トヨタ・プロボックス(後期)/chihoshさん
快適に寝るために試行錯誤した結果、ブリヂストンの高硬度六つ折りマットレスに行き着きました。適度な硬さで腰が痛くならず、自宅と変わらないぐらい超熟睡してしまいます。枕や寝具も、自宅とまったく同じものを使って、車内でも快適に寝ています!
トヨタ・ハイエース(標準ボディ・標準ルーフ)/なかチャンネルさん
快眠ポイントはベッド。ハイエースはダブルベッド分のスペースが確保できます。さらにニトリの低反発マットとメッシュ構造マットの2枚重ねで、自宅以上の快眠環境を構築! 念のため除湿シートも使用。低反発マットは寒いと硬くなるので、高反発がいいかも!?
東和モータース・ヴォーンエクスクルーシブ/のほほんじゃーにーさん
後ろの2段ベッドの下は、荷物入れのフタもかねているため、敷布団だけでは硬いです。GOKUMINのマットレスを購入して敷いたら、寝心地がよくなって、なかなか起きられなくなりました! 小型扇風機でエアコンの空気を車内全体に循環させています。
ホンダ・フリード+/ちかさん
長期の旅ではベッドをフラットにすることが絶対条件。フリード+は後部座席が収納できてフルフラットに。多少の段差はバスマットを敷いて解消し、高反発六つ折りマットレスを2枚並べてその上にダブル敷きカバーを掛けると、まるでクラウドベッドの寝心地です。
スズキ・エブリイ/苺たると(たるちゃんねる)さん
必需品は低反発マットレス・トゥルースリーパーです! 狭いベッドでも腰が痛くならず、しっかり睡眠を取ることができます。明るさや騒音は慣れるので気にならなくなりますが、傾斜があるとぐっすり眠れないので、水平な場所を選んで駐車をしています。
日本特装ボディー・SAKURA/あきさん
水平な場所、かつ大型車両やバイクの駐輪場から離れた場所に駐車します。ベッドは西川のマットレスパッドを敷き、夏はニトリのN-COOL、冬はN-WARMを愛用。エアコンを使うときは除湿機、FFヒーターを使うときは加湿器を一緒に使っています。
文:rui、まるなな、うめの
出典:カーネル2022年11月号vol.57