【概要】無印良品のアイテムを使用して、車中泊や車中カフェスタイルを楽しむインフルエンサー・simplelife miniさんを紹介。車中泊で愛用している無印良品アイテムなど。

simplelife miniさん

家事と育児の間に車中泊を楽しんでいる主婦インフルエンサー。DIYなしのムーヴキャンバスで車中泊、車中キャンプ、車中カフェなど、無印良品を駆使したミニマムで心地いい暮らしをInstagramやYouTubeで発信中。

手軽にアウトドアの旅を彩るシンプル雑貨の車内空間

simplelife miniさんは無印良品を活用する車中泊女子。愛車であるダイハツ・ムーヴキャンバスの車内に使われているアイテムたちは、ベージュを基調とした車内空間にマッチし、無駄のない落ち着いた統一感を演出しています。

「年間を通して車中泊をする日数が少ないし、主婦なので趣味に使うお金はできるだけコストカットしたい。なので、特別な投資はせず、家にあるものを使って車中泊をしています。その結果、もともと大好きだった無印グッズを、車内でも流用することにしました」

そのおかげで家の居心地と変わらない「動くベッドルーム」を構築することができたとのこと。「普段使いも兼ねているクルマなので、DIYはせずに、ミニマムで居心地のよい空間を目指しました」

simplelife miniさんの車内に無印グッズが多いのは、自然な流れだったようです。

キャンプで景色を楽しみたいのに、派手なデザインの雑貨では、目から入る情報が多すぎて、疲れてしまうというsimplelife miniさん。シンプルな無印良品は、まさに理想的なデザインといえるのかも。

「アウトドアギアやカー用品を使わなければならない」という固定概念にとらわれることはない……。身の回りにある好きなものに囲まれて、キャンプや車中泊を楽しむ。

そんなsimplelife miniさんのスタイルが教えてくれたことは、「家事や育児で忙しい主婦でもキャンプや車中泊は、もっと気軽に楽しめる」ということ。

まさに車中泊の雑貨カスタムの見本のような楽しみ方ですね。

車中泊で愛用している無印良品アイテム!

①ごろ寝マット ➁羽根クッション

車中泊用マットとして使用している無印良品の「ごろ寝マット」は、簡単に丸められて持ち運びにも便利。前席の背もたれを倒して前席につなげてベッド展開。その際にできるシートの段差も、無印良品の「羽根クッション」で解消している。

③ポリプロピレンボックス

ポリプロピレンボックスにまとめられたスキンケアグッズ。買い物をしてすぐタグが切れるようにハサミもここ。

④充電式モバイルハンディファン

充電式のコンパクトなハンディファンは、少しでも顔が涼しくなるようにエアコンの吹き出し口に装着。

⑤ポリプロピレン ケーブル収納

スマホスタンド付きのケーブル収納アイテムでケーブルが絡まるストレスから解放。

⑥消臭ミスト

ドアポケットに入れた消臭ミストは、キャンプ後の焚き火の匂いが気になるときに活躍。

⑦アウトドアスプレー

アウトドアスプレーは、キャンプだけでなく運転中でも活躍する日焼け止め。塗り込む必要がないので便利。

⑧アロマオイル ⑨アロマストーン

アロマオイルとアロマストーンは、自宅のリビングで使っていたものを車内でも流用。

写真:simplelife mini 
文:rui 
出典:カーネル2022年9月号vol.56