【概要】ogawa「オーナーロッジ タイプ52R T/C」の使用インプレ。注目したポイントやリビング、寝室、換気性能のチェックなど。

おしゃれなデザインのT/C採用モデル

正面にデザインされた格子窓が、クラシカルでかわいらしい印象の「オーナーロッジタイプ52R」。これにT/C生地を採用したのがこのモデルだ。

雨の影響を受けやすいフライシートの屋根には、耐水圧1800mmのポリエステル生地を採用しているが、サイドとインナーテントに肌触りのいいT/C生地を採用。これによりレトロ色が濃くなっただけでなく、通気性や保温性も期待できる。

そんな正面のデザインに比べると、背面はフラットで非常にシンプル。しかし、パネルはキャノピーとして張り出すことができ、ちょっとしたリビングとして使うことができる。天気がよければタープを張らず、リアリビングで過ごすというのもいいだろう。

全体のサイズ感は、ロッジ型テントとしてはコンパクトな印象。しかし前室が設けられていない分、サイズが小さくなっているだけで、寝室はゆったりと作られている。大人5人が余裕をもって寝られ、着替えなどの荷物も持ち込める広さがある。4人家族ならさらに快適に過ごせるはずだ。

「オーナーロッジ タイプ52R T/C」注目のポイント!

センター開きの出入り口

出入り口はセンターと下部左右のファスナーで開閉。メッシュパネルを装備しているので、通気性を確保しながら虫の侵入を防ぐ。

かわいい格子窓を採用

出入り口の左右には、かわいらしい格子窓をレイアウト。メッシュ生地なので、全開にすれば非常に通気性が高くなる。

両サイドに大型メッシュ窓

フライシートとインナーテントの両サイドに大型メッシュ窓を装備。メッシュ生地も開けられるので、侵入した虫も楽に追い出せる。

リビングチェック!

広い前室はないので、リビングは基本的にタープを使って作る。タープなしでリビングを作りたい場合は、別売りのポールを使ってリアキャノピーを張り出すといいだろう。

寝室チェック!

インナーテントは壁面がT/C生地、フロアシートには耐水圧1800mmのポリエステル生地を採用している。フロアサイズは約300×220cmで、大人5人が就寝できる広さがある。

換気チェック!

リア上部に三角形のベンチレーターを装備。全閉・メッシュ・全開にすることが可能だ。両サイドやフロントにあるメッシュ窓と合わせて、しっかりと換気することができる。

ogawa オーナーロッジ タイプ52R T/C 製品情報

価格:11万円
収納サイズ:約84×30×44cm
【問】キャンパルジャパン

レビュアー:牛島義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

写真:中里慎一郎 
文:牛島義之 
協力:PICA富士西湖  
出典:GARVY2022年6月号