300台が展示されるビッグイベントで、注目を集めていたのはこのモデル！
国内最大級のキャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー」（2022年2月10～13日・幕張メッセで開催）では、約300台の最新キャンピングカーが集結。そのなかから注目を集めていたキャンピングカーをピックアップして紹介しよう！
※価格およびデータはイベント開催時のものです
ダイレクトカーズ ダルビィ トリップ ログベース
1395万円～／展示車両1483万5500円
リアルウッドを用いた温かみのあるインテリア
定評あるトリップのレイアウトと、リトリートシリーズで人気のリアルウッドを組み合わせた新型キャブコン。5mオーバーというボディを生かし、走行充電やWi-Fi付きナビ、やリチウムイオンバッテリー、瞬間湯沸かしの温水シャワー、ダブルベッドなど快適装備を搭載している。
木のぬくもりが心地いいインテリア。ギャレーは2口コンロで両側に食器を置くスペースがあるのがありがたい。冷蔵庫148L、電子レンジなど調理アイテムは万全だ。
ギャレーでもサニタリールームのシャワーでも温水が使える。素早く湯沸かしができるのがうれしい。トイレはオプション。
かーいんてりあ高橋 グランドリラックスワゴンインフィニティPLUS＋1
547万8000円～／展示車両642万8180円
スーパーロングでゆったり過ごせる
インフィニティのレイアウトと、エレガントなタイプ1のテイストがミックスすることで誕生した珠玉の一台で、10の人気オプションを搭載してこの価格。長尺物を収納できる座席下収納庫も便利。
頭上をスッキリとさせることで開放感抜群。洗練された天井のライトとぬくもりを感じるデザインは、まるでラウンジのようにくつろげる。
車中泊の旅こそ身だしなみには気を付けたいもの。後部に取り付けられたシンクは車外での調理にも便利だし、洗面に便利な鏡付き。
レクビィ イゾラ
574万2000円～／展示車両611万8750円
プロイゾラーがいるほど居住性よし
イゾラで生活をする“プロイゾラー”がいるほど居住性が高いと評判のバンコン、イゾラ。なんの変哲もない外観だが、前方にアイランドキッチン＆ダイネット、後部に防水マルチルームを設けることで“仮眠”ではなく“暮らし”を実現している。
横向きの座席とセカンドシートは、展開すれば車幅いっぱいのベッドに変身する。セカンドシートは前向き・横向き・後ろ向きなどいろいろなスタイルになるのがイイ。
キャラバンベースの扱いやすいサイズの車両でありながら、防水マルチルームまで備えているのがスゴイ。6人乗車/2人就寝。
イゾラを愛しすぎているプロイゾラー、中村智さん。日々の車内生活でもまったく苦にならないそうで、体験談を聞くならレクビィオストへGO。
新製品開発研究所（取り扱い：ATV群馬） キャンプスター
187万円～／展示車両198万円
断熱材選びからスタート！
窓や装備などレイアウトはもちろん、断熱材選びも自分でできる“素”のトレーラー。本体を購入してコツコツと自作するもよし、ATV群馬に依頼してカッコよく仕上げてもらうもよし。夢が広がるトレーラーだ。装備が増えると牽引免許が必要になることをお忘れなく。
展示車両はオプションの窓を装備しているのみ。どんな風に味付けするか、センスが問われる。