荷室にキャンプ用コット

軽バンの荷室に敷かれたパネル。その上に2台のキャンプ用コットを置いて簡易ベッドとして使用。コット上には毛足の長いラグマットを敷いている。

寝具はノルディスクの寝袋。スタイリッシュな三沢さんらしいチョイス。「キャンプの達人」でもある三沢さんならば、問題なく快眠できる寝床だ。

オーナー:三沢真実さん(エブリイ)

▼SOTOBIRA 三沢真実さん連載「アリとおかあさんの車旅」▼

べニア板+登山用マット&寝袋

べニヤ板で自作した折りたたみベッドに寝るのは、ジムニー シエラで車中泊を行う瀬尾さん。愛車に合わせてDIYしたワンオフものベッドの上に、登山などで使われるニーモのエアマットを敷く。

冬場には寝袋を使うが、夏場は毛布などでしのぐときもあるという。基本はフレキシブルに動ける装備を意識しているようだ。

オーナー:瀬尾拓慶さん(ジムニーシエラ)

べニア板の上にマット+寝袋

華やかな室内とはうらはらに、非常にシンプルな寝床!? もちろん、このまま寝るわけではない。

澤野さんの希望で、マルチに車内レイアウトが変えられるため、こんな広い就寝スペースも可能となる。マットと寝袋で簡易的な寝床にしてもいいし、家庭用の布団を敷くスペースも十分ある。

オーナー:澤野優美子さん(バネット)

カフェ杉に登山用マット+寝袋

フロアに敷いているカフェ杉という厚い板で床をフラットに。ベッドは使用せず、マットは登山などに使うサーマレスト。寝袋はハイランダーのダウン仕様。キャンプも楽しむアウトドア派の渡辺さんらしい寝床だろう。

軽の荷室とはいえ、ワンボックスのハイルーフ仕様のため、頭上の圧迫感は皆無。

オーナー:渡辺圭史さん(ハイゼット カーゴ)

 

出典:カーネルvol.49 2021年春号