【概要】ナッツRVの「ジープニー タイプRE」の特徴やスペックなど。リアエントランス仕様のキャブコンモデル。

リアエントランスが便利な「ちょうどいい」キャブコン!

一般的な駐車場に収まる全幅2×全長5mサイズで、「ちょうどいい」が詰まったキャブコンといえば、ナッツRVが製造・販売しているこの「ジープニー」だ。

リアエントランスになっているこのタイプREは、サイドのベンチシートをベッド展開すれば、長さが192cmにもなるスペースが生まれるのが大きな特徴だ。

サイドソファの背もたれを通路にセットすれば、掘りごたつ仕様の完成。このレイアウトであれば、ペットと一緒に食卓を囲むことができるだろう。

画像: リアエントランスが便利な「ちょうどいい」キャブコン!

装備に関しては、ナッツRVが手がけるほかの上位キャブコンと、遜色がない。高断熱のFRPコンポジットパネルや、急速の充電システムである「EVOLITE」を採用。このシステムであれば、装備してある家庭用エアコンを十分に活用できる。

そのほか、キッチンはリアエントランスそばに配置され、車内外問わず調理をする際、使いやすい仕様になっている。マルチルームは半防水になっており、オプションでトイレやシャワーなどが取り付け可能。

必要な装備が詰まっていて、コスパ抜群のジープニーは、誰にでもおすすめできるキャンピングカーだ。

小さめキャブコンだけど室内は広々!

画像1: 小さめキャブコンだけど室内は広々!

ジープニーのボディサイズは全長499×全幅200×全高280cm。一般的な駐車場サイズに収まるスリムボディが特徴だ。運転もしやすく、初めてのキャンピングカーとしてもおすすめ。

画像2: 小さめキャブコンだけど室内は広々!

ナッツRV初のリアエントランス採用モデル。これにより、リビング部のスペースが広く、ダイネットに余裕が生み出された。

画像3: 小さめキャブコンだけど室内は広々!

サイドシートをベッド展開すれば、このように室内全体がフルフラットベッドへと変化! 長さ192cmは、寝てくつろぐスペースとしては十分だ。

画像4: 小さめキャブコンだけど室内は広々!

車内でくつろいだあと、バンクベッドで横になりたいときは、スムーズな移動ができるようにラダーを使えばOK。

画像5: 小さめキャブコンだけど室内は広々!

バンクベッドは179×180.6cmのゆとりのサイズで大人2名が就寝可能。ちなみに幅179cmは家庭用キングベッドと同等のサイズに匹敵する。

画像6: 小さめキャブコンだけど室内は広々!

急速充電システムのEVOLITEが搭載された家庭用エアコン。バッテリーをフル充電させれば、その晩はストレスなくエアコンを稼働できる。

ジープニー タイプRE スペック

主要諸元:全長4990×全幅2000×全高2800mm
標準装備:サブバッテリー100Ah×3、EVOLITE急速走行充電システム、家庭用エアコン、60L冷蔵庫、電子レンジ、19L給排水タンク、システムタンク、アクリル二重窓ほか
価格:812万9000円~
【問】ナッツRV ☎093-293-8888
https://nutsrv.co.jp/

文:中尾昭彦(カーネル編集部) 
初出:カーネル2024年9月号vol.68 

This article is a sponsored article by
''.