★ジャパンキャンピングカーショー2024特集|SOTOBIRA
最新モデル「オフタイムBase」はアイデア満載の一台
キャンピングカーは家具類や電装品などを装着することで、どうしても車重が増加。さらに、ベース車両の多くは商用車ということもあり、どうしても乗り心地が乗用車よりも劣る。
同社では乗り心地を劇的に改善するキャンピングカー専用のサスペンション「キャンサス」シリーズを開発。さまざまな車種に対応しており、積載物を含めそれぞれのタイヤにかかる荷重なども考慮し、最適なサスペンションを提案してくれる、まさに足まわりのプロショップ。
最新モデルはカスタムされた「オフタイムBase」。見た目も特徴的だが、大きなポイントは足回りだ。フロントには、TEINと共同開発したストラットを、リアには独自開発したエアサスが搭載される。
エアサスを搭載することで、停車時の振動が抑えられて、車中泊のときも安心。安全面だけでなく、揺れないことによる快適性も兼ね備えている。
また、ポップアップルーフは同社独自の横開き式。横開き式により高さと広さのある空間を実現。室内スペースを効率よく使え、通常のポップアップルーフよりも快適性は高い。
またポップアップルーフはフレーム構造により自立できる設計。トラベラー2以外に3や和にも装着が可能している。
さらにリアハッチには窓を装備。車内でより快適に過ごせるよう、アイデア満載の一台だ。
エブリイベースは旅のスタイルに合わせた4モデル!
■ブース:S-7(ホール1)
同じエブリイでもキャラクターは三者三様。「オフタイムBase」のほか、下記をラインアップしている。
ルアナ
キャビネットをとことんスリム化して就寝スペースをたっぷり確保。断熱処理はもちろん、上部やベッド下収納、テーブルや照明など充実の標準装備群が特徴。
上部収納庫とベッド下に収納スペースがあり容量も十分。シンプルにまとめた室内も好印象。移動式テーブルが備わるほか、ひとり旅用に片側のみベッド展開もできる。
オフタイムトラベラー3
上段ベッドを装備し、デスク代わりや荷物置き場として使用できる。ファミリーでの就寝やふたり旅でも上下に分かれて寝ることができる、個々の就寝スペースが広くとれるメリットもある。
オフタイム和
荷室左側にシンクやテーブル内蔵のキャビネットを搭載した本格モデル。全モデル、木目を生かした家具類に抹茶色のベッドマットなど、和風テイストを感じさせる作りがいい。
左キャビネットに備わる蛇口は引き出し式シャワーとしても利用できて便利。またベーシックパック以外に電装系が充実したフルパックグレードも用意している。
【問】スマイルファクトリー
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