【概要】ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)特集。「ホワイトハウス」の概要や注目キャンピングカー、展示車両の紹介など。

★ジャパンキャンピングカーショー2024特集|SOTOBIRA

ホワイトハウスの本気度を感じる新作が続々!

ホワイトハウスが、キャンピングカー市場に小型キャンパーという風を吹き込んでから37年。以来、40モデル以上も製造し、日本一という販売台数だけでなく、品質と信頼の高さを確立してきた。

同社モデルの特徴は、やはりポップアップルーフ。3Dデータだけでなく、ひとつずつクレイモデルを製作することで、人間の目で見た繊細な造形の機微を製品に反映。まるで自動車メーカー純正品のような、車体との一体感にこだわっている。

そんな同社の2024年注目モデルは、フィアット・デュカトベースの新型車。大好評の「ヴェローナ」に続くニューキャンパー「トリノ」。まるで航空機のエグゼクティブシートのようなニューコンセプトのレイアウトと、得意のポップアップルーフを融合している。

また、スマートフォンで開閉が操作できるポップアップルーフ「スカイデッキ」など、新世代の技術も登場。ホワイトハウスの技術力を、ぜひ自分の目で確かめてほしい。

ほかにも、ファイヤーショーカスティックやクレサナなど、災害時にも役に立つ新商品がジャパンキャンピングカーショー2024で初披露となった。

ホワイトハウス2024年の新製品&注目モデル

■ブース:S-1(ホール1)

デュカト トリノ

画像1: デュカト トリノ
画像2: デュカト トリノ

ホワイトハウスのこだわりと技術力を活かした電動ポップアップルーフのスカイデッキが、デュカトキャンパーにオプションとして追加が可能。この室内空間は圧倒的!

スカイデッキ

画像1: スカイデッキ
画像2: スカイデッキ

約30年のポップアップルーフ製造・販売のノウハウを活かした新次元メタルポップアップルーフ。クルマと空間の美しさを追求し、強度と美しさを兼ね備えたオールスチール製を採用した。スマートフォンで電動操作が可能なので、目的地に着いたら手間なく簡単、スムーズに開くことができる。

新型N-BOX CAMPER Debut!

画像: 新型N-BOX CAMPER Debut!

2023年秋にフルモデルチェンジしたN-BOXをべースに、さらに進化したコンパクトキャンパーをジャパンキャンピングカーショー2024会場にて初披露! 軽キャンパーから非常に要望、問い合わせが多かっただけに、ユーザー必見の一台だ。

デュカト ヴェローナ

画像1: デュカト ヴェローナ
画像2: デュカト ヴェローナ

キャンピングカーとして必要な装備を、使いやすいようにユニットごとにレイアウト。デュカトならではの大きなリア開口部を活かして、後部にサニタリーユニットを装備している。

画像3: デュカト ヴェローナ
画像4: デュカト ヴェローナ

2列目シートは電動スイッチで、簡単にフラットベッドに変えられる。

デュカト キャメロット

画像: デュカト キャメロット

イタリア「GEMA社」との独占販売契約によって、同社製ツールラックなどを使って、ホワイトハウスが製作したプロユース用のデュカト。現場でのスピーディかつ確実な作業を可能にする。

デュカト クルーキャブテラス

画像: デュカト クルーキャブテラス

シトロエン、フィアット、メルセデスベンツなど、世界の自動車メーカーとパートナーシップを結び、年間8万台の生産を行うオランダの「SNOEKS」社との共同開発によって、デュカト専用の5人乗り仕様を実現した。

ファイヤーショーカスティック

画像: ファイヤーショーカスティック

化学の力で火を消す驚きの消火具。一般的な消火器と違い、粉末剤や薬液をまき散らさないので、二次被害を気にすることなく使用できる。キャンピングカーにぜひとも備えたい一品だ。

クレサナトイレ

画像: クレサナトイレ

ロール状のフィルムライナー(防臭効果有)を使用することで、水を使わずとも家庭用トイレのように使えるクレサナトイレ。汚物は袋詰めになるので、後片付けもラクラク。可燃ごみとして処理できる、ヨーロッパで話題のアイテム。

デュカト クルーキャブ

画像: デュカト クルーキャブ

大人3名がゆったり寝られる1900×1820mmサイズのベッドを装備したデュカトのキャンパーに、テラスオプションをプラス。家具下に収納されたスライド式フロアボードを展開すれば、車内と車外をシームレスにするデッキテラスが出現する。

ホワイトラインテクノロジー

画像: ホワイトラインテクノロジー

“人にやさしく”をキーワードに、45年間にわたって安心・快適なカーライフを提供してきたホワイトハウス。その実績とこだわりから生まれたのが「ホワイトラインテクノロジー」。独自に企画開発してきた装備の数々は、人間工学に基づきすべてが“人にやさしい”機能を備えている。

カーゴクリップス

画像1: カーゴクリップス
画像2: カーゴクリップス

キャビネットやコンソールボックスなどをクリップで引っかけて、ユーザーの好みでアレンジできるクリップウォール。材料に、持続可能な有機栽培による高強度の7層ブナ合板を使用。見た目がおしゃれで温もりがあり、上質感も備えている。

スカイアップ

画像: スカイアップ

上下機構とダンパーを一体化したことで、軽く開閉できるデュカト用ポップアップルーフ。季節ごとにジッパー式で生地が変えられるテント部(オプション)や、コイルが入って体圧分散ができるマット、さらにはベンチレーターと大型の窓を装備するなど快適性抜群。

【問】ホワイトハウス

〒470-0153 愛知県愛知郡東郷町和合北蚊谷29-1
0561-37-5336

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