【概要】車中泊の快眠術を紹介。水平さを重要視しているキャンピングカー乗り5名の愛用品やテクニックなど。
Stage21・リゾートデュオバンビーノ/たくべさん
水平器を使い、平行な位置に駐車。左右の傾きは、タイヤの下へ段差プレートを入れて調整。寝るのはなるべく人の来ないところ。寂しくてもいいんです。バンビーノのベッドはクッションがよく、快眠できます。自分の臭いのついた愛用のシュラフ、枕があればいいです。
ナッツRV・クレソンジャーニー/森下昌夫さん
車内を水平にするのにはエアサスペンションを使用。共に過ごす愛猫のために、低濃度のオゾン発生器を愛用しています。除菌消臭効果があり、車内が快適な空間になります。プロ仕様のセラピーガンで、一日の運転の疲れをしっかりほぐして、おやすみなさい。
グローバル・エレキング/ダイキさん
北海道の地方によく行くので駐車場は広々なんですが、傾斜があったり、ガタガタな場所もあります。なるべく平らに眠れるように、タイヤの下に敷く木の板を持ち歩いています。バンクベッドにトゥルースリーパーを敷いて、その上に布団で寝ています。
ナッツRV・クレアエボリューション/サトルさん
クルマが大きいので、トイレや施設から離れた場所に駐車するよう意識しています。水平器を使って、傾斜がないかもチェック。地元が北海道なので、冬はFFヒーターを使っても荷室から冷気がきます。ベッドに保温シート、電気毛布も重ねてぬくぬく眠っています。
日産・シビリアンバス(アルカディア)/ふたり遊びさん
水平器を使い、車体をできるだけ水平に止めること。それに加え、低反発のマットレスと普段から使っている枕、場合によってはアイマスクを使用します。夏は扇風機、冬は電気毛布などを使うとさらに快適に寝られます。
※記事の内容は取材当時のものになります
文:うめの、まるなな
出典:カーネル2022年11月号vol.57