【概要】「MOTOR CAMP EXPO 2023」(2023年6月に大阪府・万博記念公園お祭り広場で開催)より車中泊におすすめのアイテムをピックアップして紹介。
画像2: 大阪イベントで発見!思わず買いそうになった車中泊の技ありアイテム MOTOR CAMP EXPO2023

「太陽の塔」の麓で、旅クルマ&アウトドア好きで盛り上がるイベントといえば、2019年から行われている「MOTOR CAMP EXPO」。

画像3: 大阪イベントで発見!思わず買いそうになった車中泊の技ありアイテム MOTOR CAMP EXPO2023

今年は100台以上のキャンピングカー&車中泊カーが集合し、アウトドアギア物販ブースも多種多彩。

そんな会場で見つけた、車中泊キャンプ気分が盛り上がる技ありアイテムを厳選して紹介しよう!

OSCAR'S

画像1: OSCAR'S

木工作家とコラボのおしゃれ内装がステキ!

軽キャンビルダー・OSCAR'Sと、木工作家でリフォーム業も営む、おうちFactoryがコラボで製作したエブリイ。

木目を生かした家具にアイアンを合わせ、おしゃれな雰囲気抜群。車両コンプリート販売(約189万円~)のほか、キット販売もしているのがうれしい。

画像2: OSCAR'S

天板のオルテガ柄がとにかくおしゃれ! 会場でも注目を集めていた。

画像3: OSCAR'S
画像4: OSCAR'S

オルテガ柄テーブルはなんと4WAY。ラゲッジ部に縦・横方向にセットできるほか、4本脚仕様でローテーブル、脚なしで車内テーブルに!

COROLLA B・A・S・E

画像1: COROLLA B・A・S・E

この無骨スタイルがまるっとコンプリート

トヨタカローラ滋賀のオリジナルキャンパーに新作が登場!

「キャントラ・ビーンズ」はピクシストラックがベースで、ワークキャリア、サイドオーニング、テントキットなどがセットの特別装備仕様。

遊びも仕事もこなす無骨なスタイルがたまらない!

画像2: COROLLA B・A・S・E
画像3: COROLLA B・A・S・E

ほかにもマッドフラップやホイール、LEDフォグランプなどを装備。運転席後ろのボックスはオプションとなる。価格は163万9000円~。

mObeL

画像1: mObeL

ハイエース専用アイテムで快適度がアップ!

リバティーオートのハイエース専用ブランド・mObeL(メーヴェル)。

キャンピングカーまでの装備は不要だけど、車内を快適化&ドレスアップしたい人のためのベッドキットとコンソールテーブルをリリース。鮮やかな木目調パーティクルボードが高級感たっぷり。

画像2: mObeL
画像3: mObeL

ベッドキットは14万9990円~。コンソールボックスは7万9990円~。ともにハイエース200系用。カラーはウォールナット(木目調)、ブラックウッド(黒木目調)の2タイプあり。

Santa Rosa

画像1: Santa Rosa

角目フェイスでアメリカンレトロに変身!

タウンエースの顔を大胆にイメチェンできるのが、Santa Rosaの「Filbert(フィルバート)」というモデル。

画像2: Santa Rosa

以前リリースした丸目フェイス(上写真)に続き、今回は角目。アメリカンレトロな雰囲気により磨きがかかった。キット販売はしておらず、コンプリート販売のみ。

画像3: Santa Rosa

Filbertの標準装備は、ボンネットガード、フロントグリルSanta Rosaエンブレム、フェイスチェンジキット、マット ブラックリアバンパー(GLのみ)の4点。214万円~。

SHINOBI

画像1: SHINOBI

まるでSUPのような頑強な車中泊マット

このエア式車中泊マット、厚みは約5cmだけれどSUPのような硬さがあり、底付き感がない。さらに床面の凸凹も解消してくれる。

画像2: SHINOBI

その快適さの秘密は、内部のポリエステル繊維(上写真)。上下の生地を支えつつ、空気を逃がさない設計になっているのだ。

画像3: SHINOBI

かなりコンパクトに収納できる。空気が素早く抜けて、丸めるだけと簡単。

画像4: SHINOBI

バルブはSUPと同様のもの。「車中泊キット ソロ」は本体、ポンプ、収納袋などがセットで3万5000円。他サイズあり。

プロトアウトドアーズ

画像1: プロトアウトドアーズ

エクステリアのアクセント! 真空吸盤+収納グッズ

強力な真空吸盤があれば、クルマのサイド面も活用できて車中泊キャンプで便利そう。

左からシーサッカー「2カップホルダー垂直面真空マウント」(1万1000円)、「ロトパックス コンテナホルダー」(2万3100円。コンテナ、パックマウント別売)はアクセントにも最適。

画像2: プロトアウトドアーズ

コンテナホルダーの最大積載量は約12ℓまで。コンテナを固定するパックマウントは9350円。

画像3: プロトアウトドアーズ

ロトパックスの携行コンテナは容量、カラバリ多数。左端のホワイトコンテナ1ガロンなら9350円。

CCcoupler

画像1: CCcoupler

吸盤、ビスを使わない手軽なファンプレート

自作する人も多いファン用のプレートも、市販品なら手軽。こちらのアイテムは、所有している空調服などのファンユニットをプレートに装着して、窓にはめ込むだけ。

吸盤不要、ビスなどの穴あけ加工の必要がないというのがうれしい。

画像2: CCcoupler

ハイエース200系4型以降小窓用、キャラバンE26系小窓用のファンプレート各4900円(ファンユニット別)。DIY用の穴なしベースプレートも用意されている。

グランクール

画像1: グランクール

プラ製品メーカーが手がけるクーラーボックス

プラスチック製品メーカー・JEJアステージのクーラーボックスは、キャンパーが好みそうな収納ボックス風デザインとカラーがイイ。

同社の実験では外気温40℃で容量25%の板氷が溶けきるまで約44時間とのことで、保冷力もなかなか。

画像2: グランクール

容量26.5ℓで5980円という価格も魅力的。容量15.8ℓサイズもある。積み重ねもできて便利。

バルティックアンバー

画像1: バルティックアンバー

濡れモノを入れてそのまま洗える便利バッグ

旅先で入浴する際に持っていきたい「そのまま洗えるON-SENトート」。何がイイかって、濡れたタオルや服をそのまま入れて、洗濯ネットのように丸洗いできちゃうこと。デザインもGood!

画像2: バルティックアンバー

2種のメッシュとナイロンの3生地を組み合わせたバッグ。4840円。

uchiko japan

画像1: uchiko japan

“超撥水”スプレーで雨の日の安心感をゲット!

撥水ではなく“超撥水”レベルの「uchiko極撥水スプレー」。テント生地などにスプレーすると、通気性を確保したまま水は吸収されずに水玉に(下写真右側が塗布済み)。

画像2: uchiko japan

繊維類ならほぼ使用できるので、雨対策にもってこい。成分は特殊シリコンとアルコールの非フッ素系だ。日本製。

画像3: uchiko japan

容量は2種類。200㎖で2980円、500㎖で4980円。500㎖で2.5㎡分ほどの塗布が可能。10回洗濯しても効果は続くという。

※価格などはイベント限定価格の場合があります。詳細は各社HPなどでご確認ください

写真、文:横山穂波(カーネル編集部) 
初出:カーネル2023年9月号vol.62

This article is a sponsored article by
''.