こんにちは、車中泊女子・まるななです！
リーズナブルな価格で人気急上昇中の「ワークマン」は、アウトドアから日常生活まで使える、便利でおしゃれアイテムが盛りだくさん！
お店に行くとお手頃価格のため、ついついあれもこれもと目移りしてしまいます。
でも「人気だし安いけど、実際はどうなの？」と気になるアイテムも多いはず。
そこで私、まるななが、車中泊・キャンプ・登山で便利だったアイテムと、実際に使用しているからこそわかる使い方のコツなどを紹介します！
暑い日でも冷え冷え「真空ハイブリッドコンテナL」
真空ハイブリッドコンテナ（2900円）
入荷してもすぐに売り切れてしまうほど大人気だった「真空ハイブリッドコンテナ」。
2023年は、ちょっと大きくなった新型モデル「真空ハイブリッドコンテナＬ」（2900円）が新たに発売されました。
暑い真夏でも一日中、氷が残っている優れもの。それが2900円で買えてしまうのです！
「保冷効果がすごい！ 買うべし！」というくらいイチオシのアイテム。
より氷を長持ちさせるコツは、氷だけ真空ハイブリッドコンテナに入れると溶けやすいので、コンビニなどで売っている冷凍のペットボトルを保冷剤代わりにして、氷と一緒に入れておくこと。
そして日陰のなるべく涼しいところに置いておくのがおすすめ。
もちろん普通の保冷剤でもいいのですが、コンテナ内が丸いので、ペットボトルがスペース的にむだがない気がします。
ペットボトルなら溶けたら飲めるし、コンビニで手軽に調達できるのが便利。
1泊のソロキャンプでは、クーラーボックス代わりに持っていっています。食材用、飲み物用と複数使いしたくなってしまいますね。
抜群の安心感！「燃え広がりにくいローチェア」
燃え広がりにくいローチェア（1780円）
「ワークマンのキャンプ用品ってどうなの？」と、正直ちょっと思っていましたが……「燃え広がりにくいローチェア」、すごくおすすめです！！
「1780円のキャンプチェアなんて安すぎるし、組み立て式なんて面倒だし、座りにくいんじゃないの？」と先入観をもっていましたが、いざ使ってみると、座りやすいし、組み立ても簡単！
実際に手に持ったときは「重いな」と感じたのですが、この重さのおかげで、チェアが倒れにくくなっています。
アウトドアギアは「軽いのが正義」だと思っていたのですが、重いことによるメリットもあることを思い知らされました。
また、座面の布の取り付けが大変だという口コミを見かけますが、足元の布を先に付けてから、背もたれの方を取り付けるのがコツ。楽にできますよ。
布の上下がわかりにくいですが、ロゴが背面にくるように取り付けをします。このロゴが柄に紛れて見えにくいので、探してみてくださいね。
収納時はとてもコンパクト。花柄もかわいくて、とても気に入っています！
キャンプ・車中泊・登山に便利な「耐熱アルミテーブル」
耐熱アルミテーブル（980円）
ちょい置きに便利な「耐熱アルミテーブル」は、3つ折り収納でコンパクト、重量は390gと軽量なのがうれしいです。
実はこれ、登山やキャンプでは定番のミニテーブルSOTOの「フィールドホッパー」より軽くて、天板が大きいのですよ。
フィールドホッパーは、ワンアクションで組み立てできる優れものですが、「ワンアクションじゃなくてもいいから安い方がいい」という人には、おすすめ。
格安なのに、しっかりとしていて安定感があり、何個も欲しくなるミニテーブルです。
キャンプではイワタニのカセットコンロ「タフまるJr.」を使っていますが、これがアルミテーブルにピッタリなサイズ！
ガス周りは汚れがちになるので、格安で使い倒せるテーブルは、気楽に使えていいですよ。
車中泊・キャンプに便利すぎる「LIGHT（ライト） スリッポン」
LIGHT（ライト） スリッポン1500円
こちらもワークマン定番の「ライトスリッポン」。なんといっても、とても軽くて履きやすく、かかとが踏めるのが最高に使いやすい！
車中泊やキャンプは何度も靴の脱ぎ履きするので、サンダル派という方も多いかもしれません。
私の場合、サンダルだと歩きにくかったり、雨のときは足が濡れてしまうことが気になっていました。
ライトスリッポンは撥水加工生地が使用されており、いまのところ雨でもしみたことはありません。
とはいえ、軽量がゆえに靴底が薄く、少し長い距離を歩くと足（特にかかと）が痛くなるというデメリットも。
立体構造インソール1足（880円）
けれどこれはワークマンの「立体構造インソール1足」（880円）を敷くことで解決しました！
立体構造インソール1足とライトスリッポンの組み合わせで、車中泊キャンプで最強靴になりました。
動きやすくて履き心地もGood！「耐久撥水トラベルシェルパンツ」
耐久撥水トラベルシェルパンツ（1900円）
冬に購入してお気に入りだった「トラベルシェルウォームパンツ」の夏バージョン、「耐久撥水トラベルシェルパンツ」は、車中泊やキャンプでパジャマのような使い方をしています。
トイレなどで外に出なければいけないときに、パジャマっぽい姿で外に出るのは恥ずかしいので、動きやすく、くつろげる部屋着にしています。
耐久撥水トラベルシェルパンツは伸縮性に優れていて、履き心地もGood！
パッカブル仕様で持ち運びも楽々。洗濯しても乾きやすく、価格も手ごろでラフに扱っても気にならないところがお気に入りです。
メンズアイテムですが、女性でもOK！ 全体的にタイトなシルエットなので、細身の人向きかもしれません。
1枚持っておくと安心「リペアテック超軽量×遮熱MA-1タイプジャケット」
リペアテック超軽量×遮熱MA-1タイプジャケット（1900円）
「リペアテック超軽量×遮熱MA-1タイプジャケット」は、春から秋まで使える万能の上着です。
UVカット、接触冷感、高撥水、軽量、遮熱生地、パッカブルと、高機能がてんこ盛りの1着。
春先やエアコンでちょっと肌寒いとき、外出時の日差しが強いとき、運転中の日焼け防止、小雨のときなど、これ1枚でだいたい解決します。
軽くてコンパクト。「とりあえず心配だから持っていこうかな」と気兼ねなくバックに忍ばせられるのも高ポイント！ 本当に手放せません。
こちらもメンズアイテムですが、女性でももちろんOK！
私はゴールドキャメルという色を選びましたが、カーキや黒などの着回ししやすいカラーもありますよ。
ポケットが便利すぎる「ガーデニングサロペットスカート」
ガーデニングサロペットスカート（2900円）
「オーバーオール」という言い方のほうが、ピンとくるという人もいるかもしれませんが、「ガーデニングサロペットスカート」は、オーバーオールのスカート版。
サロペットパンツの上から上着を羽織ってしまうと、トイレで脱ぎ着が面倒!! でもスカートならトイレも楽々。
一般的なスカートにはポケットが付いていないことも多いのですが、ガーデニングサロペットスカートは、普通サイズのポケットやジップ付きポケット、iPadがすっぽり入ってしまうほど大きなポケットなど、たくさんのポケットがついています。
キャンプや車中泊では、ハンカチやティッシュ、クルマのカギは常に身につけておきたいので、ポケットは大事。
サロペットパンツよりも涼しいので、夏はサロペットスカートの方がおすすめ。少し寒くても、タイツやレギンスを履けばオールシーズン使えますよね。
また撥水加工なので、汚れても拭き取ればOKなのもうれしいポイント。
私はレースなどのかわいいインナーと合わせるのが好きですが、自分のお気に入りの着こなしを探すのも楽しいかも。
小物の収納に便利！「あれこれまとまるガバッとポーチ」
あれこれまとまるガバッとポーチ（1780円）
いままで化粧ポーチは100均のものを使っていたのですが、無造作に入れてしまうと必要なものがすぐに出てこず、ポーチ内からひとつひとつ探し出していたので、地味にストレスでした。
でも、「あれこれまとまるガバッとポーチ」にしてから、毎回迷子になる小物たちが一発で見つかるようになり、お化粧がスムーズにできるようになりました。
ペンシル状のものは立てて収納、綿棒や小分けされた化粧水は手前、コンタクトレンズはメッシュのポケットに収納、一番大きな収納スペースは小さなポーチで仕切り、バッグインバッグのように必要なときにこれだけ取り出す、というような使い方をしています。
また、アクセサリー類は上部に専用の収納スペースがあるのもうれしいポイント。フックでぶら下げられるので、スペースが少ない車中泊でも便利。
撥水加工されており、カトラリーや調味料の収納など、アウトドアでも活躍しますね。
カラーバリエーションがかわいすぎるので、ナチュラルなサンドベージュがあればいいのに！と個人的には思っています。
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以上、まるななが「本当におすすめしたいワークマンのアイテム」でした。
私自身、半信半疑で使い始めたアイテムもありましたが、実際に使ってみて「とっても便利！」と自信をもっておすすめできるものをピックアップしています。
ワークマンの季節限定商品は、店舗の在庫限りでオンラインショップにない場合がありますが、人気商品は来シーズンにパワーアップして帰ってくることがほとんど。
今季手に入らなくても、来シーズンにぜひチェックしてみてください。
また、ワークマンの秋冬新作発表会も近日開催予定とのこと。SOTOBIRAでレポートしますので、そちらもお楽しみに！
まるなな プロフィール
2017年に中古で購入した軽キャンピングカー・テント むしに乗る車中泊女子。
北海道札幌市在住で、キャンプ・登山・グルメや温泉などの様子をYouTube「まるななちゃんネル」とブログ「まるななブログ」にて配信中。
