キャンプブームからの流れで、注目される車中泊。2023年5月20(土)~21(日)、愛知県のAichi Sky Expoで開催されたアウトドアの祭典「フィールドスタイルジャパン2023」には、車中泊をより簡単・便利にするアイテムが多数展示されていた!
こちらの記事では車中泊女子・まるなながフィールドスタイルで見つけた、“車中泊にいいかも!”アイテムを厳選して紹介!
トヨタとロゴスがコラボレーション! 車中泊用マルチボード
トヨタブースで見つけた「車中泊用マルチボード」は、ロゴスとのコラボアイテム。車内テーブル、ベッド延長板、リアボード、キャンプテーブルの4WAYで使える。シエンタ、カローラ クロスなどに対応。
まだテスト中で価格などの詳細は未定で、クラウドファンディングでの販売を予定している。
乗り降りで引っかからないよう3本脚とベルトで固定。グラつき感もなくしっかりとした印象。
脚を付け替えればキャンプテーブルとしても使える。
天板はバンブー素材でロゴスの刻印も。
前席と後部座席の隙間に設置すると全長2mの就寝スペースが。ラゲッジの棚板としても利用可能で、使用しないときは折りたたんでコンパクトに収納可能。
【問】トヨタ自動車
プラモ感覚で作れる! 車中泊用ベッドキット
軽キャンDIYキット「VAN DE Boom(バンデブー)」は、切って、磨いて、組み立てるだけで、車中泊用ベッドが完成。現在はエブリイワゴン(DA64W)専用だが、今後増えるかも!?
面倒で難しい採寸は不要。フルセット以外に棚のみ、土台のみの購入もOK。木材により、スタンダードかプレミアムも選べる。
自分好みにカラーリングして楽しめる。車体に穴あけ不要で設置、着脱可能。載せているだけだが、グラつきは感じない。
【問】IDOM
車中飯にも最適なスタッキングクッカー
SOTOMO「スタッキングクッカー」は、クラウドファンディングサイト・Makuakeで話題となった、火を使わないおしゃれでコンパクトな調理家電。ガス火も使用可能なマルチクッカーだ。
電気で加熱調理できるホットプレートタイプのクッカー。鍋、フタにもなるフライパン、専用ハンドルのすべてがスタッキング可能でコンパクトになる。
消費電力は800Wの無段階調整。温度調整は弱100℃〜強250℃。ガス火でも使用できるのが便利。
【問】アピックスインターナショナル
おしゃれに隠せる! ナンバーブラインドプレート
WFTオリジナル「ナンバーブラインドプレート」は、取り付け簡単、外れにくく、おしゃれにナンバーを隠せるのでクルマ撮影に便利! 撮影後は取り外しを忘れずに。
【問】WFT
ご飯に混ぜて焼くだけ絶品! ガーリックライスの素
「G飯の素」は人気インスタグラマーまつくらさん監修で、青森産ニンニクとバターの風味がマッチ。スパイシーで複雑かつジャンキーな味がクセになる!
【問】アウトドアオペラ
写真、文:まるなな
初出:カーネル2023年7月号vol.61