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【概要】トイファクトリーの2023年の展開、注目モデル、展示場や店舗、フィールドの紹介。「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)2023」出展メーカー特集。〈JCCSブースNo.S-42〉

キャンピングカーとのライフスタイルを創造するトイファクトリー

バンコン専門メーカーでありながら、その使い方や楽しさをクリエイトするトイファクトリー。こだわりのデザインと徹底した安全性を考えたキャンピングカー作りが好評を得ている。快適性を高める高断熱バンコンは同社の代名詞ともいえる。

2023年から国内5社に限定されたフィアット・デュカト正規販売店として認められたのも、その追求してきたクオリティの高さゆえ。

このフィアット・デュカトをベースとしたモデルがラインアップに加わり、新シリーズをスタートさせるトイファクトリー。世界を席巻するフィアット・デュカトをどのように仕上げるかに注目が集まっている。

もう一点注目されているのが、ユーロトイの本格的な始動。ユーロトイとは海外ブランド「ハイマー」「フェント」を扱っていた部門。そこで、輸入キャンピングカーの新ブランドを取り扱うことが決まった。さらに輸入車キャンピングカー専門店を関東にオープンする予定もある。

2022年に大型ショッピングモール内に土岐店をオープンさせたトイファクトリー。オーナー向けのキャンプフィールド「トイの森」も展開するなど、幅広い活動をしている。

トイファクトリーTopics

輸入車専門店が関東にオープン

画像1: 輸入車専門店が関東にオープン

輸入キャンピングカーを展示する、全天候型大型専門店を関東にオープンさせることが決定。

画像2: 輸入車専門店が関東にオープン

オープンを機にドイツの大手キャンピングカーブランド「ETRVSCO(エトルスコ)」の取り扱いを開始する。

画像3: 輸入車専門店が関東にオープン

ショールーム内にはトイファクトリーが製作するフィアット・デュカトベースモデルやハイマーなども展示される。

トイファクトリー製のリチウムイオンバッテリー

画像: トイファクトリー製のリチウムイオンバッテリー

これまで安全性の懸念を理由に導入を見送っていたトイファクトリーが、満を持してリチウムイオンバッテリーの取扱いを開始。

高い安全性を裏付ける「UN38.3」「UNECE R10.06」の認証取得がユーザーへの安心材料となりそうだ。高エネルギー密度でありながら、極めて安全性が高いリチウムに期待が高まる。

納期短縮を視野に生産拠点を拡充し生産能力向上へ

画像: 納期短縮を視野に生産拠点を拡充し生産能力向上へ

トイファクトリーでは岐阜本社近隣エリアに新たな生産拠点となる2棟の新工場を竣工。2023年夏~秋の本格的な稼働を目指して、着々と準備が進められている。この2拠点の新工場稼働により、生産能力が大幅にアップすることから、納期の短縮が期待される。

注目モデルPick up!

ダヴィンチ/オリジン

画像: ダヴィンチ/オリジン

フィアット・デュカトベースのキャンピングカー。元ハマーのデザイナーを務めたフランク氏と、これまでに各種大賞受賞歴のあるトイファクトリーのデザインチームとのコラボレーションが実現。

フロントの回転シートを活かしたレイアウトで、セカンドシートに保安基準をクリアした安全性とデザイン性の高いヨーロッパのシートを採用。

ダヴィンチ/オリジン以外にも既存モデルBADENのコンセプトを移植した「Euro BADEN」も発売を開始。

人気車両に「Casa Black Edition」登場!

画像1: 人気車両に「Casa Black Edition」登場!
画像2: 人気車両に「Casa Black Edition」登場!

JCCS会場で発表! 各モデルにはナチュラルな車内空間を演出するカーサホームエディションや上質を追求したアルタモーダなどのエディションがあるが、2023年には新たなインテリア空間を生み出すカーサブラックエディションを設定することが決定!

バーデン

画像: バーデン

数々のキャンピングカー賞を受賞したフラッグシップモデル。リアに大型常設ベッドを設置し、ベッド下は大容量ラゲッジスペースとして利用できるレイアウト。

その使い勝手の良さから、夫婦ふたり旅からファミリーユースまで幅広い層に対応したモデルといえる。

ランドティピー

画像: ランドティピー

トイファクトリーのベストセラーモデルとして君臨するランドティピー。セカンドシート横にシンクを配置したセンターシンクレイアウト。全面フルフラットベッドに、折りたたみ2段ベッドまで装備。ファミリーで一緒に寝て、一緒に旅を楽しむことを目的に作られている。

ジーティー

画像1: ジーティー

マルチルームが装備されており、リアに常設の2段ベッドを設置。大型モーターホームに求められるような設備が、コンパクトかつスマートに集約されているモデルだ。

画像2: ジーティー

乗車定員7名、就寝定員4名で、ファミリーでもゆったりと就寝できるスペースが確保されている。

バレイア

画像1: バレイア

セカンドシートの右横にコンパクトなキッチンを配置する人気のレイアウトに、大容量のラゲッジスペースを確保したモデル。

画像2: バレイア

リア常設ベッドはクラス最大級の広さがあり、進行方向縦側に大人3人が寝られるスペースを確保した。荷物の多いアクティブ派におすすめ。

ベルゲン

画像1: ベルゲン

センターキッチンを採用し、大型リアベッド&大容量ラゲッジスペースを確保。車体右側にキッチンや収納スペースをまとめることで、エントランス部分が広くなり、乗り降りもしやすくなった。

画像2: ベルゲン

キッチン横には収納力の高い、タワー家具を配置し、使い勝手を向上させた。

トイファクトリーの展示場が各地にオープン

トイファクトリーの直営展示場は全国に5カ所ある。各店舗に特徴が表れているが、キャンピングカーの展示とともに、ワクワクするような空間が演出されているのが特徴。まるでアウトドアショップにいるような、気軽に訪れてみたくなる雰囲気に包み込まれている。

トイファクトリー本社

画像1: トイファクトリー本社

店内に暖炉エリアやキッズスペースを準備して、ゆったりと過ごせる空間が広がっている。

画像2: トイファクトリー本社

実際の使用を想定した展示車両も多く、使い勝手もイメージしやすい。キャンピングカー関連グッズも販売し、メンテナンス工場も併設。修理などの対応も可能となる。

画像3: トイファクトリー本社

〒509-0213 岐阜県可児市瀬田800-1 0574-63-0667

トイファクトリー湘南

画像1: トイファクトリー湘南

「体験型ショールーム」をコンセプトに、キャンピングカーでの旅を楽しむアイデアを提案。クルマで移動すればすぐ近くに海がある、湘南らしさを感じる場所。

画像2: トイファクトリー湘南
画像3: トイファクトリー湘南

周辺には江の島や鎌倉などの観光スポットもたくさんあるので、観光ついでに気軽に立ち寄ってみるのもいい。

〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼海岸6-10-17 0466-53-9119

トイファクトリー東北

画像1: トイファクトリー東北
画像2: トイファクトリー東北

東北圏のすべてをカバーするトイファクトリーブランドショップ。大型キャンピングカーも止められる広い敷地には、大型車両メンテナンスヤードに加えて、ワンちゃんにうれしいドッグランも設置された。

画像3: トイファクトリー東北

東北、北海道旅行の中継地点としても立ち寄れる便利な位置にある。

〒989-6252 宮城県大崎市古川荒谷字本町東20 0229-25-5335

オーナー向けキャンプフィールド「トイの森」

画像: オーナー向けキャンプフィールド「トイの森」

トイファクトリーでは「TOY-FACTORY ASOBI STYLE」を体験する施設「トイの森」を運営している。

オーナー向けに作られた場所で、きれいな設備が整った管理棟があり、キャンプ体験などのイベントを開催。キャンピングカーの楽しさを広める拠点となっている。

トイファクトリー東京

画像1: トイファクトリー東京
画像2: トイファクトリー東京

大型商業施設・グランベリーパークにある東京店。「TOY-FACTORYASOBISTYLE」のアンテナショップとして、キャンピングカーと遊びを楽しむためのさまざまな情報を発信している。

画像3: トイファクトリー東京

店舗内にはミニベロ&電動アシストサイクル販売の「TOY-BIKE」も併設。

〒194-0004 東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパークヒルサイドヴィラ1階F104 042-850-5548

トイファクトリー土岐

画像1: トイファクトリー土岐

イオンモール土岐内にオープン。キャンピングカー、ミニベロなどを使った遊びを楽しむための情報を発信中。

画像2: トイファクトリー土岐
画像3: トイファクトリー土岐

手軽にキャンピングカーライフを楽しめる「シェアキャンパー」も提供する。イオンモールのお買い物ついでに立ち寄り、そのまま旅に出ることも可能なスポットだ。

〒509-5122 岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1 イオンモール土岐1F 0572-56-5421

【問】トイファクトリー
〒509-0213 岐阜県可児市瀬田800-1
0574-63-0667

https://jrva-event.com/event/jccs2023/

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